精神年齢<成人年齢<政治年齢 | 踊るアホぅで喜怒哀楽・2

精神年齢<成人年齢<政治年齢

「18歳」で成人? 選挙権・飲酒・喫煙まで自民検討

日本の法律が定める成人年齢が20歳から18歳になるかもしれない。国民投票法案を巡って、自民党が投票年齢を民主党案の18歳以上に修正するのに合わせ、選挙権年齢を同様に引き下げる検討作業に6日着手する。20歳を成年とする民法や、20歳で少年と成人とを区切る少年法、飲酒や喫煙を規制する法律まで検討対象は広がる。決着がどうなるかは別にして、社会のありようを問い直す論議に発展しそうだ。


・・・私は、歴史の話か、他の国の話しかと思ってしまった。


引き上げるのなら理解ができるが、なぜ?成人年齢を下げなければならないのかよくわからない。わかならい。


宗教の組織票が取れるからか?

税率の高い、酒やタバコが売れるからか?

ニートやフリーターに関心を持ってもらいたいからか?


せめて、既婚者とか労働者(納税者)とかの条件をつけてもらえばよいのだが。選挙の権利だけ与えて、罪を犯した時の義務はどうするのだろう、少年法はそのままなのか?少年法の改正だけではダメなのか?

選挙に参加できる人数が増えることは良いことだと思うが、幼稚で意識が低過ぎる人たちが多すぎはしないか。一部には目を見張るような10代がいることは確かだが、全般として他国よりも政治への参加精神は未熟である。(そういう風に政治がしてきた結果)政治に興味がなく、責任もない層を取り込んだとしても、余計に投票率は下がるばかりで、テレビやネットでCMをバンバンやった政党や政治家に安易に投票しまうのではないだろうか?それこそ、思う壺である。(アンケートにもなりゃしない)


一人前に大人として扱うことが彼らを成長させることにつながるのだろうか?