いろいろ思うところはあるのだけれど、試験は最後の最後でうまくいかなかった。
いままでの人生振り返ってみても詰めが甘いというのはよくあった気がするけれど、
まさか、こんな目にあうとは思ってもいなかったので正直へこんだ。
なんで俺!?
って思うよ。正確には思った。
大学の奴らは普通に働いてるしって・・・
でも、適当な就活をして嫌々働くのはまっぴらごめんなので、それよかマシかなと思う。
働いてる奴らからすれば、俺の言ってることなんて負け犬の遠吠えなんだろうと理解してるけど。
さて、もう一度前を見なければ!
けれど、正直来年また同じ官を受けるのはなんか嫌だ。
親はハッパかけてくるし、それが当たり前だと考えて疑わないけれど、
俺はそうじゃない。
これからの人生どうやって生きていく?
ここまで社会に否定され続けて、それでもしがみついていくなんて・・・
そんなの俺じゃねぇ!って思う。
だったらいいよ!俺は自分で成し遂げてやる!って思う。
みてろよ!俺を否定した人間を見返してやる!って思う。
これが正直な気持ちだ。
でも、そんなの子供じみた意地っぱりみたいだし、リスクとかメリットを考えても
得策じゃないよね。
だけど、俺にもプライドがあって、人に否定されて「はい、そうですか」なんて言えるわけない。
人並み以上に、負けず嫌いだし、自負もある。向上心だってある。
人と同じを嫌っていた。それはどんな時も人並み以上を成したいから。
けど、人並み以下というレッテルを貼られる立場になると人と違うのは気持ちいいものじゃない。
この程度の挫折なんて大したことない。マイノリティだけど、同じ境遇のやつなんてたくさんいる。
そのなかで、いかに這い上がるか。這い上がってどこまで登れるか。
そんなことばかり、まだ考えてる。
この期に及んでアホなこと考えずに、安全策というか、まぁ割り切って皆と足並み揃えて頑張れ。
っていうのが正論。それは分かってる。
けど、やっぱり思う。受け売りだけど、
所詮日本というガラパゴス化が進んだ孤島の中で、いかに成功するか、落ちこぼれないか
っていう競争なんて本当にくだらない。就活にしたってそうだ。
「ぜひ御社で働きたいです。私は学生時代から~をしており、何々を学びました。これを御社でも活かし尽力する所存でございます。」
コミュニケーション能力だ、リーダーシップだ、協調性だ、云々
自己分析、説明会、ES、対策、調査、云々
もうまっぴらごめんだ!なんだこの宗教じみた体制は!?
学生だって、今の社会人だってそうだ!!
わかってるんだろ!?こんなクソったれな常識の無意味さ!
苦しんで苦しんで運がよかったら、手のひら返して
実力、能力がどうだこうだって考えに変わるヤツなんてくそったれだ!
そういう奴に限って何も考えてない!なにが能力だ!?
そこそこ頭のいい奴は、そりゃメリット、デメリット考えて就活するだろうよ。
でも本当に優秀な人間はそんな枠に留まらないだろ?
何が成功?何が正解?何が勝ち?
東大だって、どこの高校の進学率が高いとかって話しか聞かない。
グローバルって言葉は知ってても、みんなその本質まで考えない。
所詮日本の中での出来事なんだ。
東大に行けば勝ち組?就職も安泰?人生も失敗はない?
日本の社会だと確かにそうかもしれない。
でもそれでいいの?
小さな枠の中での争いに必死になって、外から食いつぶされるなんてシャレになんない。
その枠ぶっ壊さなきゃ!!
今の俺をとらえてるものってなんだろう。
すでに「普通」の外側にいるオレがなんで枠の中に入る努力をするんだろう。
もっと外へ、外へ、外へ行ってもいいんじゃないかな。
スタンダードになんて従う必要ないんじゃないかな。
敗走じゃなくて、大きくなる為に、枠から逃げ出したい。