「2023年6月19 日 血液内科診察結果1」
 6月19日に血液内科を受診してきました。項目は
・血液検査
・胸部レントゲン
・血液内科診察
・赤血球輸血
・リツキシマブ点滴3回目
です。
「血液内科診察」
 6月末くらいまでの治療予定を確認しました。
・6月22日 赤血球輸血
・6月26日 血液内科診察
     血液検査 赤血球輸血 リツキシマブ点滴
・7月3日   血液内科診察
     血液検査 赤血球輸血
 以降の治療はチーム血液内科?で相談中との事です。
 前にブログでリツキシマブの効き目が落ちたんじゃないかと心配しました。実は相変わらずバッチリ効いてました。合わせて自分の場合に貧血が悪化しだすと一気に悪くなる理由も概ね理解出来ました。簡単に説明します。
 自分の貧血要因には以下2つあります。
1. 自己免疫性溶血性貧血
  自分の抗体が血液を壊す状態
2. 慢性炎症による貧血
  体の炎症が強く血液を作れない状態

(リツキシマブ点滴有効)
 今回も1.の溶血を示す指標のLDHはリツキシマブ点滴1回目で基準値まで下がっていて溶血は止まってました。ただ、体の強い炎症が続いていて血液を作れないので貧血が回復しない状況が続いてました。

(自分の貧血の急速悪化の理由)
 自己免疫性溶血性貧血による血液の破壊と、強い体の炎症により血液を作れない状態が重なり貧血が酷くなる様です。入院中6月7日は朝の服用薬の遅れで手足の激痛、38°超えの発熱がありました。退院前CRPが12.4に上がってました。
 確かに過去、自己免疫性溶血性貧血の通院治療中に急速に悪化して入院を繰り返してますが、その予兆として発熱がありました。今回も4月から手足の激痛と発熱に苦しんでました。1. 溶血性貧血 か2. 炎症による貧血 どちらかだけならこんなに急速に悪化しないが、自分の場合は同時に重なり、急速に悪化すると理解しました。

(2023年6月19日 血液検査結果)
 炎症の指標のCRPが6月14日から半減しました😄 でもまだ無茶苦茶高いです。心配した血小板は2.2まで回復しました。でもまだ無茶苦茶低いです。肝心の赤血球ですが、入院中ガンガン輸血してHB濃度7.9まで上がってましたが、退院後は輸血間隔が少し開いたので6.1まで低下しました。まだ赤血球作るのが難しそうなので6月22日、6月26日も赤血球輸血の予定です。


☆ 今回、自分の貧血が急速に悪化する理由が自分なりに理解出来ました。また、大事な献血をどんどん血液を壊してる自分に輸血していいのかなと思ってたのですが、血液の破壊は止まっていて、ただ新しい血液を作れないので、作れる様になるまで補給するという事だったんですね。献血してくださった方に本当に感謝です🙇