飼料用米の補助金制度がいつまで続くかわからないので、転作できない生産者のみなさんにお伝えします。 | 飼料米・配合飼料原料の販売と交付金・補助金のサポート!ケント商事(株)北海道
● 飼料用米の補助金制度がいつまで続くかわからないので、新規需要米の転作できない生産者のみなさんにお伝えします。

こんにちは、齊藤賢人です。

今回は、水田活用の直接支払交付金についてお伝えします。

12月8日(火)の日本農業新聞です。



農林水産省が、2016年産の飼料用米作付の推進をしているという記事です。

赤枠内の記事を見てみましょう。

収益試算を含め地域に周知はしっかりしてきた。

それでも取り組まない農家を動かせる制度にしてほしい。

JA南国市の高田幸一組合長のご意見です。

主食用米の価格が下がっても、飼料用米などの新規需要米に転作に踏み切れないのは理由があるはずです。

その理由のひとつに、飼料用米の補助金制度がいつまで続くのか、信用できないからかもしれません。

確かに補助金制度が、ずっと保障されるかどうかは、微妙です。

ところで、2015年度の水田活用の直接支払交付金の金額を、計算することができます。

補助金申請は面倒ですが、仕組みは難しくありません。

・一括管理方式: 8万/10アール
・区分管理方式: 10万/10アール

たとえば200アールの水田で、一括管理方式の基準を満たしていた場合、水田活用の直接支払交付金として、160万円が充てられます。


・一括管理方式: 共済組合が決定した「10アールあたりの平年収量」で決定(※10月15日発表)

・区分管理方式: 出荷数量によって交付金は異なるが、もらえる

一括管理方式は、「10アールあたりの平年収量」が収量のノルマになります。

区分管理方式は、相当量の収量が見込めなければ、補助金が期待できません。

この基準を満たせば、オッケーなんです。

さらに地域協議会の交付金も、充てられる可能性があります。

補助金、魅力的ではありませんか?

一括管理方式は、主食用米の中から、ノルマ分だけ飼料用米として契約するだけなので。

全然面倒ではありません。

そして、それでも飼料用米が嫌になった場合は、翌年度から契約を止めたら、オッケーです。

補助金制度がいつまで続くかわからないわけですから、なるべく早く始めた方が、長い期間、補助金を充てられることになりますよね。

ケント商事(株)は、一括管理方式と区分管理方式のどちらがお得であるかを、生産者さんの耕地を見て、アドバイスいたします。

また、補助金が多く充てられるように、飼料用米の新規需要米取組計画書の作成代行いたします。

さらにできるだけ良い条件で購入し、さらに配合飼料メーカー、畜産農家さんまで飼料用米をお届けいたしますよ。


農業がお忙しいと思いますので、ケント商事(株)がお手伝いします。

飼料用米を取り組むにあたって、ご質問、ご相談がある場合は、ケント商事㈱まで、ご連絡ください。

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