何の変哲もなく
てきとーに過ごしてた日々。
流れる時間、過ぎゆく日々
今となっては後悔するだけ。

目標も夢もない
そんなんじゃ何にも楽しくない。
壁にぶち当たったら進めない。
時には涙を流してもいい
狂ったように叫んだっていい
一つ一つが重なって
強くなっていくんだよ。

桜舞い散るこの春に
別れがあって出会いがある
そんな季節に僕らは出会った。

今思えばなんだろう
奇跡だよね?あの日の出会い
慣れない学校引きずる過去
心のぎくしゃくモヤモヤ消えず
毎日だらだら過ごしてた。
新しい環境についていきつつ
常にあった昔の環境。
忘れなきゃって分かっていても
頭の隅に常にある
あの日々あの場所あの時が。
そんな時にきみがいた
元気ないね?その一言で
始まったんだねきみとの恋が。

一月二月過ぎてくごとに
好きって気持ちが増していく。
いつも明るく優しくて
笑顔で話すきみがいる。
きみがいるから俺がいる。
その笑顔を見る度に
元気が出てくるんだね。

その笑顔に救われて
過ごした日々はかけがえの
ないさ僕の宝物。

ふと目に入ってきた
一冊の暑い本があった。
こうやって久々に中学時代を
振り返ってみるのも悪くない。
今とは全くと言って良いほどに、
違う自分の姿にどこか恥ずかしい。
あの頃は楽しかった。
辛い事など数え切れないほどあった。
全て乗り越えられる力があった。

見入っているうちに、
なんだか切なくなり、
同時に今の自分が
情けなく思えてきた。
あの頃に戻りたい。
そう思うのは逃げてる証らしい。
もう、暫くは開かないように、
本棚の奥にしまっておこう。
過去に頼らず、現在を見つめ、
自分の決めた道を、
歩き終えたその時まで。