賃貸不動産管理士 国家資格化 → 割と易しいのでおすすめの資格です | お気楽会社員の独立開業記録

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企業向けコンサル兼大家兼農家 中小企業診断士 宅建士 賃貸不動産管理士
50代後半でやっとコンサルとして独立開業。お気楽安定会社員から弱肉強食実力本位の世界へ
『社会に必要とされる経済活動を行い、雇用を創出する』という理念に向けて日々のあがきをアップします 

 

表記の案内が、管理士協会から何度もきてます
私も名刺に、管理士の称号を入れてますので、来年4月までに更新研修を受けなくてはなりません。

この資格、4年前までは、ほぼ誰でも(常識ある社会人なら)合格できました。
例えば
「賃貸管理士は、常に自分と会社の利益ならびに存続を考えて顧客に案内しなければならない」
という誰が考えても×な問題が本当に出題されていたのですよ
こんなんで国家資格になる訳がないのです。
 
私は3年前に合格し、その時の合格率は二分の1まで落ちていました
当時から国家資格化が予想されていて難化し始めていました
 
昨年は問題数も40問→50問まで増えてだいぶ難しくなっています。
民法も改正されましたしね。今年の12月に試験がありますが、難度は上がる一方だと思います
→が他の国家資格と比べるとまだ易しいです
 
ということで7000円くらいで、国家資格が取れるのでお勧めの資格ではあります
しかしこの資格を持っていたからと言って、就職に多少有利になるくらいです
資格手当が3000円/月につくかどうかくらい
 
しかしながら、不動産賃貸業界で生きていこうとしたり、大家さんを目指すなら必須の資格です
なぜなら、勉強していない不動産業者や悪徳業者を見分ける力がつくからです
 
経済活動も自主自衛
コロナ対策も自衛
最後の最後は政府も助けてはくれるでしょうが、何事もしっかりと対策して、リスクの少ない生活や人生設計を心がけています。