何のために働くのか

こんばんは。



生きる上で多くのウェイトを占める働くと言う事。



その本質を説いてくれている、北尾吉孝さんの

何のために働くのか



を読ませていただきました。



仕事を通じてどう生きて行くのか⁉



そんなことを凄く考えさせられた本でした。



仕事を通じて社会に貢献し、人間として成熟させる。



福沢諭吉先生も『心訓七則』の中で


「世の中で最も立派で楽しいことは一生涯を貫く仕事を持つ事」


「世の中で一番さびしいことは仕事がないことである」



と言っている事からも、人生においての仕事の大切さが分かります。



つまり働く事の本質を考えることは人生について考えることでもあるんですね。



また、天命や使命についてもページを割いており、死生観も交え書いてあったのでなるほどと勉強になる事が数多くありました。



最近色々な人間学についての本を読むことがありますが、通ずることは、世のため人のため。


これに尽きるでもいます。



自分にはなにが出来るのか⁈


そのために何をしなければいけないのか⁉



しっかりと自問自答を繰り返していきます！



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