幕末史 | 都倉賢オフィシャルブログ「都倉は一日にして成らず」by Ameba

幕末史

こんばんは。



日帰りで東京にいってきたけど、やっぱり人が多い(~_~;)



それに加えて、反原発のデモ行進が大々的に行われていました。



やっぱり関西にいると直接的な危機感が薄いというか、ピンとこない事もあるけど、現実的に起こっているって事実は変わらないからなんか色々考えさせられました。




今読んでいる本でなるほどと思った事!




以下、『幕末史』著者 半藤一利 p27~P28~引用

これは、日本人の通弊といってもいいのではないでしょうか。太平洋戦争の時もそうでした。日本人は往々にして、確かな情報が入ってきても、起きたら困ることは起きないことにしようじゃないか、いやこれは起きないに違いない、そうに決まってる、大丈夫、これは起きない、となってしまうんです。(中略)それは幕末でも同じだったと思います。幕府にペリーが来るという情報は入っていた。それが六回に及んでいたのにもかかわらず、来たら困るから来ないんだと思い込もうとしていた。ですがやっぱり来てしまった。それでどうしようもなくなって、てんやわんやの大騒ぎになるわけです。





全てのリスクマネージメントをするのは不可能だけど、現実から目を背けないで受け入れようとする意識は大切だなと思いました。



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分厚いけど、頑張ります。



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