新しいサービスを考え出して、今日もモヤっているとどけんです。

週末、ドッグトレーナーの勉強をしてきたわけですが、色んな年代の方がいて面白いです。普段触れ合うことが少ない若年層だったり、逆に年上の方だったり。そういう方の価値観に触れるのも良い機会になったなと思います。

犬理論は難しい

ところで、前回までは行動理論を学んだわけですが、これがかなり難しい。普段は使わないような用語が盛りだくさんで、例えば、「系統的脱感作」とか「拮抗条件付け」とか。

普段からIT系の仕事をしている関係上、横文字には慣れているもの、逆に複数の日本語を組み合わせて作られた用語が、とても厳しい感じがしてしまいます。

 

似たようなシリーズで言うと、ペットのトレーニングをする上でよく登場するのは「古典的条件付け」と「オペラント条件付け」が最も代表的かと思います。

これらの用語、普通にペットを「しつけ」したいと思って検索しただけでも、かなり頻出の用語になっています。

太字で書かれていて、細かい説明が何行にも渡って書かれていて…。

でも、それで検索にヒットするということは、飼い主向けに書かれた内容ってことですよね。ん?こんなの一般の飼い主にわかるのかなあ。

自分も、勉強する前にこの用語見たら、まずそのページは読み飛ばすでしょうね。きっと一般の方も同じだと思います。だって、見た目からして難しそうなんですもの。

この状態で思考停止にしてしまってはいけないと思うのです。

犬飼い主は何を知りたいのか

確かに、理論なのでとても大事なことではあるのですが、飼い主さんは「しつけ」したい、もしくは「問題行動をなくしたい」のであって、理論を勉強したいわけではないと思うのです。

 

理論に基づき、ペットをトレーニングするというのは、とても合理的ですし、そういう理論があるんだ、長年の研究によって直すことができるんだ!ということがわかれば、飼い主に対しても説得力があります。

そして何より、トレーナーたるもの、きちんと理解はしなければなりません。更にいうと、飼い主も「しつけのいろは」は知っておくべきだとも思います。

ただ、「勉強したい」と思っている飼い主はそんなに多くなく(実際、少し前までの自分がそうでした)、「問題行動をなくしたい」と思っている飼い主の方が多いだろうということです。

 

であれば、難しい理論の話ではなく、もっと噛み砕いた優しい表現の説明の方が「最初の取っ掛かり」としては良いのではないかと思うのです。興味を持ってもらう前に諦められては損ですし。

 

難しい理論の話は後にして、まずは飼い主がイメージできるような説明をし、その後興味を持ってもらってから、「こういう理論があるんですよ」という感じで難しい話をしていけば、もっと興味を持ってもらえるんじゃないかと思います。

犬蛇足ながら

ここまで書いて思いました。

きっと実際の現場ではそういう風に飼い主さんに説明しているんでしょうね。あれはウェブページだからかな…。