『オルトレキシア』
これは1997年にアメリカの医師、スティーブン・ブラットマンが提唱したもので「正しい食事に対する強迫観念」のことを言います。
もう少し詳しく説明すると『自分に食事の厳しいルールを設けた結果、そのルールにがんじがらめになって不健康になる』というものです。
そしてこの『オルトレキシア』は摂食障害
の一種として認定されています。
僕が度々このブログで、健康とは
『この世界で生かされていることに感謝し、今を精一杯生きること』
と伝えています。
なぜ僕がこのように新しい健康の概念を提唱しているかと言いますと、その背景にはあることが大きく関わっています。
それは
『健康志向の人ほど不健康になる』
という真実です。
僕自身が様々な体験をしてきたり色々な人の話を聞いてきた結果、僕はこの
『健康志向の人ほど不健康になる』
というのは間違いないと思っています。
以前に書いた記事
にも載せましたが、健康志向の強い人が『病気』に対して過剰に恐怖を抱いた結果
砂糖をとらない
小麦を取らない
添加物が入ったものは食べない
ということを徹底して、あれもダメ、これもダメと過剰に自分にルールを定めて、『心』が全く不自由になってしまい最終的には不健康になるのです。
『心』が『身体』に対して与える影響は本当に大きいのですが、その大きさを知っている人はとても少ないです。
なのでこういう『心』が不健康になってしまう方が増えているのです。
と、これは僕の経験上で感じていたことですが、僕がこの記事で最初にあげた『オルトレキシア』を提唱したアメリカの医師、スティーブン・ブラットマンは20年以上も前にそれを形にしていました。
アメリカは日本よりも健康志向が非常に強い国ですので(健康保険制度の関係等で、健康の予防に対しての関心がとても高い)過去のアメリカで起きたことは今の日本で起きると言っても過言ではありません。
アメリカに何でも習えとまでは思いませんが、今こうして健康志向の人ほど不健康になっているという傾向は、これからの日本は加速していく事は間違いないですから、アメリカが20年前からどうやってこの問題を解決しようとしているかは、非常に参考になると思います。
ちなみに『オルトレキシア』の治療法は、認知行動療法という手法をとり、クライアントの歪んだ認知を修正していくという手法を取るようです。
でも『オルトレキシア』になる原因は、やはり僕は
健康情報を鵜呑みにする
という事が1番の原因だと思っています。
ネットでは、誰でも自由に発言できますから、その分結構いい加減な健康情報もたくさん出回っています。
その一方でテレビ等のマスメディアに出ている健康情報は、そのメディアのスポンサーにとって不都合な情報は流しませんから、かなり偏った情報になります。
ですので、健康になるには僕が伝えている
『感謝』はもちろん大丈夫ですが、それと同時に
『冷静に考える』
という能力も現代社会には必要です。
『感謝』する
『考える』
この2つが、現代を健康的に過ごすに必須の項目です。
これからも僕はこの大切な2つを伝えていくと同時に、健康の事で悩まなくて良くなる人を1人でも増やしていきます。