30歳の夏休みは早いもので、あっという間に4日目を迎えました。今日は、プラネタリウム「銀河鉄道の夜」を見に、池袋へ。
号泣してしまいました。
作品中で、宮沢賢治氏の原作の文章が朗読されるのですが、その美しさといったらもはや言葉にできないほどで、思わず涙を流してしまったというわけです。「まるで北極の凍った雲ででも鋳たような」とか「いま新らしく灼いたばかりの青い鋼の板のような、そらの野原に、まっすぐにすきっと立ったのです。(※天気輪の柱が)」なんて、どうしてそんな表現が思いつくのか!嫉妬やら感服やらの気持ちが高ぶって仕方がありませんでした。しかしながら、感極まる、とはまさにこういうことで、そんなちっぽけな嫉妬や感服やらの気持ちを超えて、ただただその美しさがこの身に降り注いだのです。嗚呼、自分もこういう表現ができるようになりたい。美しいものをただ美しいと言うのではなく、どう美しいのかを、いかに美しいのかを、相手に降り注ぐように伝えられるようになりたい。そんな思いを抱きました。
機会があれば、このプラネタリウム番組はもちろんのこと、原作を読んでみてください。僕は銀河鉄道の夜よりも美しく文学的な作品を知りません(浅い知識ではありますが)。
それにしても今日はまた暑い日になりましたね。早く涼しくならないかなあ。
















