【介護現場から】認知症の種類って知っていますか?

 

こんにちは、堀内健仁(ほりうち けんと)です。

今回は「認知症の種類」についてお話してみようと思います。

 

「認知症」と一言で言っても、実はいくつかのタイプがあるんです。

それぞれ原因も特徴も違っていて、関わり方や対応のコツも変わってきます。

 

介護の現場でも、「この症状、もしかして…」と気づくきっかけにもなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 


 

◆ アルツハイマー型認知症

 

もっとも多いタイプで、認知症全体の約6割を占めています。

 

【主な特徴】

 

  • 新しいことが覚えられない

  • さっき話したことをすぐに忘れてしまう

  • 時間や場所の感覚が薄れる

 

「物忘れがひどくなった」という訴えがあったら、まずこのタイプを疑います。

ゆっくり進行していくのが特徴です。

 


 

◆ 脳血管性認知症

 

脳梗塞や脳出血などが原因で、脳の一部がダメージを受けて起こるタイプです。

 

【主な特徴】

 

  • 記憶力は比較的保たれることもある

  • 感情のコントロールが難しくなる

  • 良い日と悪い日がはっきり分かれる(まだら認知症)

 

体の麻痺や言葉の障害など、身体的な後遺症を伴うことも多く、リハビリが重要になります。

 


 

◆ レビー小体型認知症

 

比較的珍しいタイプですが、最近増えてきているとも言われています。

 

【主な特徴】

 

  • 幻覚(とくに「人が見える」などの幻視)がある

  • 手足が震えたり、動作が遅くなったりする

  • 注意力が一時的にガクッと落ちることがある

 

一見すると「認知症っぽくない」ように見える日もありますが、ふとしたときに混乱が強く現れたりします。

 


 

◆ 前頭側頭型認知症(ピック病など)

 

比較的若い年齢(50〜60代)で発症することもある認知症です。

 

【主な特徴】

 

  • 急に怒ったり、無関心になったりする

  • 同じ行動を繰り返す(同じ物を何度も買う、同じ言葉を繰り返すなど)

  • 反社会的な行動が出ることもある

 

「性格が変わった」と感じるような変化が見られたら、このタイプの可能性も考えられます。

 


 

◆ まとめ

 

いかがでしたか?

認知症にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。

 

だからこそ、

「この人はどんなタイプの認知症なのか?」

「どんなサポートがその人に合っているのか?」

そう考えながら接することが大切だと、日々の現場でも感じています。

 

認知症の理解は、その人らしく生きるための第一歩

また別の機会に、接し方のポイントなどもお話していきたいと思います。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

 


記事の最後に、

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