先日、理学療法士の友達と集まったときのこと。
痛みを抱えた人に対してどうやって関わるか?
という話になった時、
すごく興味深くて、嬉しいことがあった。
それは、解剖学、運動学、生理学など、
いわゆる理学療法士っぽい手法やテクニックの話でなく、
目の前にいる「人」をどのように見るか。
という、人の心の話になった事。
学校では、臨床で必要だからと専門的な知識を叩き込まれ、
資格を取るための国家試験でもそんな事が問われた訳だけど、
実際に病気やケガを抱えた人と関わりながら、
大切だと感じていることは、
みんな「心のこと」だという事。
僕もヨガをする時にしろ、リハビリをする時にしろ、
そういった専門的な知識や技術を持ちながら、
色んな人と関われば関わるほど、
それはさほど大切ではないなと感じます。
理学療法士でもなく、
ヨガの先生でもなく、
目の前にいる人と、
一人の人間として、
どう関わるか。
そんな事を再確認させられた、
スコッチの衝撃が忘れられない仲間との夜に、
乾杯(^^)
Namaste
Kento