今日、俳優の高倉健さんが11月10日に83歳でお亡くなりになったことをニュースで知りました。

所属事務所からは座右の銘の『往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし』の通りに、生ききった安らかな笑顔で旅立たれたとのコメントでした。

生前のインタビューの中で、「想いを伝えるために映画俳優はいる」とおっしゃっていましたが、高倉健さんは、寡黙で、謙虚で、ストイックなイメージが漂い、何も語らなくても「想い」が伝わってくる。そんな圧倒的な存在感がある大スターでした。

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「大人になりたいと思った事は無かった。いつも男になりたいと思っていた。」

若い頃から憧れていた人が亡くなるのは、とても寂しいです。
ご冥福をお祈り致します。