本日、娘の麗夏は2ヶ月と18日になった。
賢人が生きた2ヶ月17日を1日過ぎた。
麗夏が2ヶ月18日になる直前の深夜23:49に私は怖くなった。
賢人が亡くなった時間にあの恐怖に襲われた。
ぐっすり寝ている麗夏を見つめながら怖くて息を確認する。
賢人の最期の瞬間が蘇る。
熟睡していたはずの麗夏はモゾモゾと動き出して賢人がよくしていた
白目の状態で少し起きた。
麗夏は2ヶ月18日を迎えた。
麗夏の中に生き続けている賢人が消えてしまうようで怖かった。
でもやっぱり賢人を感じる事が出来た。
もう悲しいお別れは二度としたくない。
それが本音。
やはり賢人は人生をやり直していると思う。
その人生を私は応援し、幸せにしてあげたい。
生まれてきて良かったと思える人生にしてあげたい。
私は母親として成長し続けたいと思う。
麗夏は賢人の年齢を追い越すけれど、いつまでも
賢人はお兄ちゃんなのだ。
自慢のお兄ちゃんだ。