絵画コンクールに応募しようと張り切るペンちゃん

 

天河さんの紹介で、今日は絵の上手な先生に習いにやってきました。

 

 

天河「ここが、その先生の住むマンションだよ」

 

 

 

天河「ごめんくださーい。天河です」

絵画の先生(インターホンの声)「はーい! どうぞあがってください」

 

 

 

おじゃましまーす!

 

 

 

 

わぁ!

 

 

 

素敵!

 

 

 

先生(二階からの声)「ごめんね~。今、支度してるの。すぐ行くからお茶でも飲んでくつろいでてね」

天河「わかりました」

ケント「じゃあ俺、お茶を淹れてきます」

 

 

 

ペンちゃん「ボクも手伝う!」

 

 

 
ケント「お手伝いありがとね、ペンちゃん」
 

 

 

じゃあ、先生が来るまでお茶にしよう。

 

 

 

ペンちゃんお手製のお茶菓子もおいしそう!

 

ペンちゃん「先生に食べてもらおうと思って」

 

 

 

素敵なお部屋だけど、気のせいかな?

初めて見た気がしないのはなぜだろう

 

 

 

ケント「先生ってそんなに凄い人なの?」

天河「そうだよ。なにしろ浦安の神童って呼ばれてるくらいだから」

ケント「浦安の神童!?」

 

 

 

ペンちゃん「ケンちゃん、絵の先生っていうのは…」

ケント「まさか…」

 

 

 

先生「おまたせしたわね」

天河「あ、先生こんにちは!」

 

 

 

えっ?

 

 

 

先生「私に絵を習いたいっていうのは、あなた達かしら?」

 

 

 

きみちゃん‼

 

 

To be continued