コブちゃんは、このぬいぐるみに目が止まったようです。

 

 

 

パーマンだ!

パーマンペンちゃん‼︎

 

 

 

ボクの憧れてたヒーローだ!

 

 

 

コブちゃん「ケンちゃん、パーマンペンちゃんを下さい‼︎」

ケント「ごめんね。これは売り物じゃなくて、輪投げの景品なんだよ」

 

 

 

ケント「この珍棒にコックリングが入ったら、パーマンペンちゃんをあげるよ」

コブちゃん「本当!? ボク、頑張る!」

ケント「4回まで挑戦できるからね」

 

 

 

ということで、ワクワクしながら輪投げに挑戦するコブちゃんですが…

 

 

 

 

 

なかなか難しいようで、

1投目、2投目とも、惜しくも外してしまいました。

 

 

 

 

 

ケント「ちょっとコブちゃんには難しいかな」

ペンちゃん「大丈夫だよ。コブちゃんなら、きっとできるよ」

 

 
 
ケント「大丈夫かなぁ⁉︎」
ペンちゃん「う~ん」
 
 
 

そうだ!

 

こっそり魔法を使うペンちゃん

 

 

 

ペンちゃん「やったね!大成功」

ケント「ペンちゃん、もしかして魔法使ったんじゃないの?」

 

 

 

コブちゃん「そうなの? ペンちゃん」

 

 

 

コブちゃん「ペンちゃん、こんな事してくれてもボク嬉しくないよ!」

 

 

 

 

 

コブちゃんに喜んでもらおうと思ったんだけど、裏目に出ちゃったかな?

 

どうする、ペンちゃん⁉︎