他人とコミュニケーションをする上で
大切なこととは
なんでしょうか。
相手の心に寄り添い
相手の感情を気遣うことが
大切になります。
もしも
相手の思っていることが分かれば
余計な一言というのは
言わずに済みますし
無駄な口論なども
事前に無くすことができるでしょう。
そういった考え方から
コミュニケーション力を高めるために
人の心を読む力を養うのが
効果的だと言えます。
人の心を読む力がつくと
人の悩みを予想することが
出来ます。
人の悩みを予想することができるとは
共感能力があるというふうにも
言うことができます。
共感能力とコミュニケーション力の
関係については
こちらの記事でも説明しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
では
人の心を読む力を鍛えるには
どうしたらいいのでしょうか。
今回は
その能力を鍛えるための方法を
1つご紹介したいと思います。
そのトレーニング方法とは
瞑想です。
瞑想を毎日、20分間することを
8週間続けることで
共感能力があがるということが
アメリカのハーバード大学の研究で
明らかになっています。
これは
続けることで効果がある
トレーニングです。
毎日、20分間というと
少し大変な気もしますが
研究結果の裏付けがある
有効なトレーニングなので
習慣化し、頑張って身につけましょう。
瞑想をすることで
自分自身への理解が深まります。
自分自身を理解することで
自分の感情に振り回される
ということがなくなります。
多くの人は、相手に
ちょっとした悪いイメージを持つと
相手の悪い部分をばかり
見てしまったりします。
さらに
相手が正しいことを
言っていたとしても
ひねくれた解釈をしてしまう
ということがあります。
こうなってしまうと
相手と良好な関係を築くことは
とても難しいです。
自分自身を理解することで
このようなことは
回避することができます。
自分の感情が分かれば
相手も同じ人間ですから
自分と相手を重ねて考えることで
相手の気持ちを
予想することもできますね。
瞑想はとても効果的なトレーニングです。
ぜひ、日々の習慣に取り入れてみてください。
またやり方については
次の記事でご紹介します。
ぜひ、読んでみてください。
では、また!