会話を続けようとしても

 

すぐに行き詰まり

 

なかなか長続きしない

 

 

そんな経験はないでしょうか。

 

 

もちろん、毎回ではないと思います。

 

 

ですが

 

話が弾むとき

 

すぐに終わってしまうときとでは

 

どういう違いがあるのでしょうか?

 

 

もしも、その違いを知っていたなら

 

話が行き詰ってしまうのを

 

避けられるかもしれません

 

 

 

会話がすぐ終わってしまうとき

 

というのは

 

 

感情の入っていない

 

情報のみのやりとりになっている

 

可能性があります。

 

 

たとえば、次の会話は

 

やや話を盛り上げにくい内容です。

 

 

 

A:「やっぱりこれからの時代は

 

  機械ですよね。」

 

 

B: 「そうですね、

 

  車の自動運転の開発も

 

  進んでいるらしいですね。」

 

 

A:「そうらしいですね。

 

  車を作る会社も気合いを

 

    いれているようです。」

 

 

B:「はい、そうですね。

   

   大学でも、工学部の人数枠が

   

   増えてるらしいですね。」

 

 

 

この会話、楽しそうですか?(笑)

 

 

お互いに情報交換をしていますが

 

それで終わりです。

 

 

もしも、お互いに

 

それぞれの持っている情報が

 

なくなったとき

 

この会話は終わります。

 

 

ここからさらに

 

会話を続けようとした場合

 

 

別の分野で

 

何か言えることがないかと考え

 

また、次のネタ

 

すぐに終わる情報交換が行われるでしょう。

 

 

決して会話は弾むことなく

 

ネタはつきていき

 

だんだんと疲れて終了です。

 

 

 

会話はお互いの気持ち

 

通わせることが大切です。

 

 

 

会話の中で

 

自分の気持ちを相手に

 

教えてあげましょう。

 

 

A:「そうらしいですね。

 

  車を作る会社も気合いを

 

    いれているようです。

 

 

  僕は小さいころ

 

  ミニカーが大好きで

 

  夢中になって集めてましたね。

 

 

 

少しだけ自分の話

 

入れてあげるましょう。

 

 

自分の話を入れているうちに

 

相手も

 

「あ、そういえば....」

 

と言いたいことが出てくるものです。

 

 

相手が自分の話をしてくれたら

 

それは、気持ちの交換です。

 

 

お互いの気持ち

 

通わせあえたなら

 

話は弾んでくるでしょう!

 

 

もしも思い当たる節がある方は

 

気を付けておきましょう!

 

 

会話を楽しみたいのなら

 

自分の感情を相手に伝えることです!

 

 

 

また、会話の具体例

 

下記の記事でも紹介されています。

 

まだ読んでない方は

 

ぜひ読んでみてください!

 

聞き上手になるコツ①


聞き上手になるコツ②

 

 

では、また!