P-T-A-G-A-T-P P-T-A-G-A-T-P P-T-A-G-A-T-P P-T-A-G-A-T-P-T-A-G-A-T-P-T-A-G-A-T-P SERYA! Play The Air Guitar At The Park Play The Air Guitar At The Park Play The Air Guitar At The Park Play The Air Guitar At The Park
タイトルから、2016年後半に世界中でヒットしたアレ(@YOUTUBE)を思い浮かべる人もいると思いますが、別に仮装して歌ってはいませんのでヨロシク。ジャンル的には何ですかね。テクノというか、ハウスというか。
似てるとすればテンポと曲の長さですね。BPM136は多分同じです。長さも1分以内に収めました。あと前回はキーボードでリアルに演奏しましたけど、今回は以前と同様すべてマウスによる打ち込みです。
取り掛かり始めたのは1か月前なんですが、初めに「昔のゲームのMIDIを参考にしてみよう」と思って、2週間ほど完全に脱線していました。PC-98エミュレータでブランディッシュVTを実行できるようにしたり(クリアしました)、ついでに仮想マシンで色々なOSのインストールを試してみたり。
本題に戻ってMIDIで何をしているか研究するため、手持ちの機材でゲーム音楽のキャプチャを試みたのですが、なぜか部分的に欠落。再生は問題なくされているので謎です。結果を見てみると、全体的にベロシティは変わらず、ピッチベンドがやけに多い。
考えてみると、この時代より前のゲーム音楽はFMやSSGだので作られていたわけで、それをMIDIでやろうとなるとピッチベンドが多くなるのは当然かもしれません。ベロシティが変わらないのは、変えると音質が変わるからでしょう。
二週間ほどそんな事をして、それからこれに取り掛かりました。とりあえずベロシティは極力変えないようにしました。音量を変えるときはエクスプレッションないしボリューム。それからピッチベンドで変化を付ける。そういう方向で作りました。まあたぶん、ベロシティを変えれば完璧な仕上がりになると思うんですよ。でも重要度としては低いのでないかと、最近思っています。次回は1分以上の曲を作りたいなと思っておりますのでヨロシク。