10月25・26日 | 森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

市議会議員の仕事と私生活を少々。
(海老名市議会議員森下賢人のブログ)

議会改革特別委員会で行政視察に行ってまいりました。

「ムーミンバレーパーク」2019年春グランドオープン!を控えた

埼玉県飯能市ではタブレット導入についてがテーマ。

市役所に到着すると職員さんが並んでいらっしゃり、ようこそ飯能市へと、拍手でのお出迎えが。

聞けばおもてなし日本一をスローガンにされているとのこと。

(ちょっとやり過ぎかな)とは思ったものの

そうはいってもなかなか実行できることではないのも事実ですし

皆さんとびきりの笑顔で実践され素晴らしい取り組みなのだな、と感心。

海老名市議会では効率向上と紙の使用量の削減を目的にタブレット導入について研究中です。

飯能市は先進的にタブレットを導入、効果を上げており

使用するアプリケーションも海老名市議会が最も推しているものを利用されているので参考とすることは多くありました。

端末使用基準を設けているものの

その内容は単純明快、使用している議員の裁量によるとされていることは

多くの事象を想定しあれはダメ、これもダメとそのルールについては結構細かくしていこうという私達にとっては目から鱗が落ちる思い。

導入にかかる様々な経緯とその効果をしっかりと伺ってきました。

 

市域が海老名市の約37倍、神奈川県の5分の2相当にあたる約973㎢の上越市

「市議を目指しやすい環境、若者が市議に挑戦しやすい環境、議員定数と報酬の見直し」

という問題について取り組んだ上越市議会を視察。

検討委員会を設置、

取り組みに消極的なメンバーもその検討においては重要な意見のひとつとして捉え

考えられる問題を抽出しながら、時には市民を交えながら仕上げられた提言書を基にその内容の講義。

大きい項目として

1.政治への無関心からの脱皮を(市民の理解アップ)

2.議会・議員のイメージアップを(議会が変えられること)

3.選挙の困難さの解決を(選挙は思ったよりトライしやすい)

4.物理的問題の解決を(当選後の報酬など)

5.取り巻く環境の解決を(家族・地域の理解を得る)

6.女性特有の壁を打ち壊す!

なるほど、頭では解っているようなものの

文字にしてみるとそれは新しく見えてくることもあるものだと資料に見入ってしまいました。

提言がされた後で道半ばなのでしょうが今後も上越市議会の動きに注視します。

 

上越市に行くには上越妙高駅を経由するのですが

妙高高原といえば1990年第10回日本ジャンボリーが開催された地であり

私も引率指導者として参加した思い出のあるところ。

 

こんな動画がアップされているとは。

チャックウイルソンさんと島崎和歌子さんのことは覚えていましたが

森口博子さん、西田ひかるさん、立花理佐さんも来場されていたんですね。

大鍋でカレーか何かを作る企画で盛り上がっていました。

私は留守番係で芸能人が来ているという噂しか情報なし。

妙高で懐かしいものを見付けることもできました。