7月23日 | 森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

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市議会議員の仕事と私生活を少々。
(海老名市議会議員森下賢人のブログ)

大暑

二十四節気のひとつで、7月23日頃。最も暑い頃との意味だが、日本の多くの地方では8月上旬頃が最も暑い

まさに今日を言い表すもの。

今日は市民まつりの片付けが予定されていましたが

海老名市議会では臨時会が招集されたため

片付けは他の人にお願いしました。

大変暑い中での作業、本当に有難うございます。

 

臨時会の議案は補正予算。

現在進められているリサイクルプラザの建て替え工事ですが

土壌から予想外のガラとゴミが出たため

これの処分にかかる費用の増加と

作業環境向上のための建物の設計変更の費用の増加、

そしてコンクリートブロック造の構造物についての危険性が指摘されていることから

小学校に設置されている「投てき板」の撤去と、

市の管理するコンクリートブロック造の塀の撤去にかかる費用を新たに計上するというもの。

(リサイクルプラザの工事は複数年度にまたがって実施されるもののため、

30年度予算としては減額の措置となっています。)

リサイクルプラザの工事について

不測の事態においての舵取りは

これまでも業者に押し付けることなく適切に処理されてきているもので今回も同様変更を嫌がらず、

そして手戻りの無い様、急ぐ気持ちを抑え綿密に調査もされたとのこと。

建物の設計変更については当初の条件には現場の声が充分反映されていたのかしっかりと検証をすべきと、これは会派として討論を。

投てき板については行政が設置したものではなく

PTAや卒業記念で設置されたものと考えられ

門小のそれについては土建屋だった父が作ったものというのは私が知っているくらい。

車でぶつかるくらいの衝撃を与えれば倒れるでしょうが

まずは倒壊の心配は無いと思われます。

しかし、何が起こるかわからない、想像を超えた災害に備えるための対応で

昨今では飛散性の無いアスベスト含有建材の解体において

ことさら必要以上の過剰な対応を行政に求められるという実例もあり、

これさえ壊しておくのが行政の危機管理なのだと理解をするもの。

議員からは設置の経緯を踏まえ、設置者への理解を得ながら丁寧に進捗がされるようにとの声も。

 

先週からの門沢橋制覇は無事終了。

随分と日焼けしてしまいました。

明日は杉久保小でえびなっ子スクールのお手伝いがありますが

気温が高いみたいで私のパートが実施されるのか、ちょっと不安。