という漢字の並びがややこしい会があります。
本日はその議員会の視察研修。
東京都人権啓発センターでの視察研修と
首都高速横浜環状北線の建設現場視察。
「人権」の思想は幕末に西洋から日本に伝わり
（道徳上・一般通念からみて）正しい、正当な、正義の、正しくて、当然で、間違いのない、正しい、正確な、正当な、適切な、といった意味を持つＲＩＧＨＴを福沢諭吉が学問のすすめの中で「権理」と表現したことが始まりだとか。
「利」が「理」であったという事は目から鱗が落ちる思い。
「理」に直したいものです。
決して長い時間ではありませんでしたが
「人権」について私なりにその知識レベルは飛躍しました。
大深度トンネルにところどころある非常口がどこに通じているのか
議員の雑学のひとつとして必要だと考え
議会事務局の職員さんに無理言って手配してもらい
叶った現場が今回の首都高速の現場。
見せていただいた地下３０メートル地点（赤いところ）
トンネルを走っていると目にする「非常口のサイン」
そこにあるみどりのボタンがトンネル脱出のカギ
その避難模様の模型
３０メートル階段で昇るのかと思っていましたが
こういう避難の仕方もあるのだとは驚きでした。
模型で人のいるところは正圧（＋）のため車道からの煙の侵入はないとのこと。
「なるほど」の連続。
安全に工事完成を迎えてください。
各視察先関係者の皆さん、
本視察研修に骨を折って下さった議会事務局の皆さん、
ばっちりな行程で一日を見守ってくれたＮＪツーリストさん、
有難うございました。