8月4日 | 森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

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市議会議員の仕事と私生活を少々。
(海老名市議会議員森下賢人のブログ)

8月は食品衛生月間。

食品衛生タウン

食品といえば「生ごみ」が出ます。

~以下、8月3日市長定例記者会見資料より~

海老名市では生ごみ削減を目指し、

海老名市建築職組合が県産木材を使って

製作・販売している海老名キエーロ の普及促進を行う。

「海老名キエーロ」は1基24,000円で販売しており、

海老名市民および市内事業者に対し、

市では補助制度を実施中。

補助を利用した際の実質負担額は6,000円となる。

キエーロは土の力で生ごみを分解する生ごみ処理機で、

葉山町の松本信夫氏が考案したもの。

1 海老名キエーロの主な特長

  ・庭や畑がなくても、ベランダやコンクリートの上に置ける

  ・生ごみを土に埋めるため、虫や臭いが発生しにくい

  ・県産木材を使用することで、環境意識の向上につなげる

2 実証実験

  平成25年8月から、庁舎西側に葉山町で普及している「ベランダdeキエーロ」を設置し、

 市役所1階喫茶室から排出される生ごみを年間約100kg投入、

 平成27年2月からは「海老名キエーロ」2台を追加し、

 合計3台で同喫茶室から排出される生ごみの全量処理(年間約384kg)を行っている。

 なお、平日開庁日14時~14時30分の間に1日平均約1.6kgを投入しているため、

 同時間帯であれば投入作業の見学も可能となっている。

~以上~

以前、神奈川新聞で

葉山町隣接首長が反対する夫人を説得し

「自分でやるから」とキエーロを自宅に導入、

以来数年生ごみはキエーロが処理している

といった記事を見てから気になっており、

市役所2階エレベータ前に展示してある未使用現物を眺めながらも躊躇しているところでした。

早速庁舎西側の現物を見学。

(一番手前が「海老名キエーロ」)

(波板越しに中を撮影)

投入前に「3、4日蓋つきの容器にためる」工程がちょっと面倒ですが

今、我が家に導入することに心が動いています。