息子たちが夏休みに入ったので、

祖父母が住む

長野へGO車ダッシュ

 

 

 

目的の一つは、

仕事でいつもお世話になっている

信濃毎日新聞の

創刊150周年記念特別展

≪葛飾北斎と3つの信濃

~小布施・諏訪・松本~≫に

行くこと

 

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ワタシが

北斎ファンだと知っている

事業部の方が

数ヶ月前に

前売り券を

送って下っていたの

(有り難い話ですわ~お願い

 

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会場に入ると

今回初めて小布施町の

北斎館を離れ、

長野県立美術館に

持って来ちゃった、

北斎も建築に大きく関わった

≪上町祭屋台≫が

ドーーーーーン乙女のトキメキ

 

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小布施で描いた

晩年の傑作

≪上町祭屋台天井絵

『怒濤図』

女浪図 男浪図

 

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怒濤図の四辺を彩る縁絵は、

北斎の下書きを基に

小布施の農豪商であり、

北斎の門下生であり、

晩年の北斎を援助した

高井鴻山が彩色カラーパレット

 

ちなみに・・・

小布施町って地名が

上高井郡小布施町なんだけど、

この髙井郡の『高井』は、

高井鴻山の苗字から

きているそうです
 

 

 

そして

その奥には、

岩松院本堂の天井絵

『鳳凰図』

(通称・八方睨み鳳凰図)

 

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こちらは

デジタル化して

原寸大で再現したモノ

 

実際に岩松院で

実物を間近で見ることは

不可能なので、

(何せ天井絵ですから)

こうして細部まで見れるのは

貴重拍手

 

もちろん

ガン見目

 

 

≪上町祭屋台≫と

≪鳳凰図≫は

写真撮り放題でしたカメラ

 

 

 

他に、

北斎の代表作

≪富嶽三十六景≫

全46図や

日本浮世絵博物館、

すみだ北斎美術館、

個人所蔵などから

集められた

貴重な摺物や

美人画、花鳥画など

多数の肉筆作品が展示

 

 

江戸時代後期に

松本城下で

浮世絵師として活躍した

北斎の高弟

抱亭五清の作品も

数多く展示

 

 

ど~っぷりと

北斎の世界に

浸ってきましたキラキラ

 

 

 

今回は

前期を観に行きましたが、

8月3日から

後期がスタート

 

全275作品総入れ替えだそうで

後期も楽しみ~音符

 

 

今回も

5歳と8歳の息子たちも

同行

 

今よりも小さい頃から

美術館や博物館に

連れて行っているせいか、

騒いだり走り回ったりせず

飽きずに一緒に鑑賞してくれて

母ちゃんは嬉しいよ流れ星

 

最近では、

作品の感想を言ってくるので

子供目線の感想を聞くのも

楽しいルンルン