直江兼続屋敷跡であり

山鹿素行誕生の地

 

慶弔3年(1598年)

越後から会津120万石の城主として移ってきた上杉景勝は、

上杉家の筆頭家臣の直江兼続の屋敷にと

ここの場所を与えたそうです

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説明看板には

直江兼続の兜の前立て≪愛≫の文字が

薄っすらと・・・

 

 

 

それとここは、

江戸時代の代表的兵学者・山鹿素行が生まれた場所

 

 

軍学・山鹿流の創始者で

武士の心構えや道徳を教え、

幕末の思想家たちに与えた影響も大きく、

赤穂義士の師であった山鹿素行

 

 

誕生地を記念した碑石は地元の天然石で、

『山鹿素行先生誕生地』と描いたのは

あの東郷平八郎元帥伯爵

 

 

 

鶴ヶ城の近くだけど、

観光客も滅多に足を運ばないような

ひっそりした場所・・・

 

息子たちは落ち葉拾いをする中、

江戸文化歴史検定を受験する際に

うんと勉強した山鹿素行に

(↑さ☆りぃさん、「うんと」の使い方これでいい?)

思いを馳せるひとときでした