出雲大社と帰路 島根旅行記完結編 | 風になって ~世界の街から~

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正月3が日のうちに・・・というわけではありませんが、次の旅も迫ってきているので出雲大社を含め島根旅行記を完結させてしまいたいと思います。


出雲市駅からバスでやってきた出雲大社ですが、バス停は「正門前」(たしかこんな名前)で降りると良いでしょう。

ここで降りると、この正門の前に出ます。


立派な鳥居をくぐると、堂々とした風格の松並木が迎えてくれます。

そこを突き進めば、いよいよ拝殿が見えてきます。


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立派な縄が印象的ですね。

ただし、今はなんでも平成の大遷宮?か何かだとかで、どうも仮の拝殿のようです。

奥は工事中になっていました。


「縁結びの神様」としても知られる出雲大社での参拝を済ませた後は、お腹も減ったので昼食です。


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お昼は名物の出雲そばを。

おばあちゃんが切り盛りする、素朴なお店でした。

そばにつゆを入れていただきます。

味もそば本来の味がしっかり楽しめ、美味でした☆


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食後は大社前の商店が立ち並ぶ通りをしばし散策。

こんな味のある建物もありました。

一畑電鉄の出雲大社前駅のようです。


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せっかくなので、ここから出雲市まで電車で戻ることにしました。

途中の川跡で乗り換え、出雲市まで。

車内にはアテンダント?の方が乗っていて車窓のアナウンスなどもありました。


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本来であれば出雲から飛行機で帰りたいところですが、名古屋便は小牧空港時代に廃止されて久しいので列車で帰ります。

出雲市からはこちらの特急「やくも」で。

最近ではリニューアルされた車両も多いようですが、私が乗ったのは古いままのものでした・・・。


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車窓からは宍道湖や大山が見えました。

私は自由席に乗ったのですが、この列車の自由席は1両しかなく、松江を過ぎた時点で立ちのお客さんが出るほど混雑していました。

しかし岡山まで2時間も立ちっぱなしは辛いですねぇ…。

最後の倉敷~岡山間では通路に人が溢れるほどの混雑ぶり・・・。


出雲市からおよそ3時間で岡山に着いて、新幹線に乗り継ぎ。

駅弁を買うものの、ほとんど売り切れていて唯一残っていた「桃太郎の祭ずし」(下右の写真)を購入。


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帰りの新幹線も新大阪まではほぼ満席で、何とか空いた席を見つけて着席。

普通の700系ですが、JR西日本仕様の、落ち着いた内装でした。


岡山からは2時間弱で名古屋に到着。

これだけの列車での長距離移動は、正直久しぶりでした・・・。

下手に海外行くより疲れますね…。


年末年始と言うことで、しばらく総集編的な内容の記事が続きましたが、

次回からは、今まで通りフランス&マーシャルの旅行記をお届けしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(アメリカからの帰国後は、アメリカの内容も交えて更新したいと思います。)