夏の中近東旅行の際、ヨルダンの首都・アンマンの商店で購入したJonessaという現地銘柄のチョコレート。
ヨーロッパのチョコは概して美味しい(ロシア除く)ですが、ヨルダンのような中近東のチョコはどうなんだろう・・・そう気になったので買ってみました。
近隣のレバノンは有名なパッチのチョコ発祥の地ですし、期待が膨らみますね!
パッケージの表と裏。
『カプチーノ風味のミルクチョコレート』なる品物でしたが、
味は可もなく不可もなくといったところでしょうか。
ロシアの変な板チョコなどとは違い、意外と食べられる味でした。
ただ、後味がいまひとつでしょうか・・・。
とは言え、中近東のチョコにしては合格点だと思います。
英語の中にさりげなくアラビア語が散りばめられたパッケージもオシャレでいいですね。
このチョコはShadadというメーカーが作っているようです。
一緒に隣国であるシリア製のビスケットも購入したのですが、こちらのほうが断然美味でした。
考えてみれば、シリアは旧フランスの委任統治領で、ヨルダンは旧イギリスの委任統治領。
お菓子の味にも、やはりそういった色が出るんでしょうか・・・。