11月に入り、すっかり寒くなり、ストーブが欠かせない時期となりました。久しぶりのブログアップです。年を重ねるとともに、日が経つのが早く、もう冬が目の前となり、一年の終わりが見えてきました（苦笑）。皆さんは、体調崩さずにお過ごしでしょうか？
ワタシの方は、今のところ元気で過ごしております。
夏が終わり、9月からの3か月間、とくだん何かしていた訳ではないですが、日々の生活ぶりを振り返ってみたいと思います。
9月中旬頃、（旬ということで）梨を結構食べていました。新潟市の南区・秋葉区・江南区あたりでは、梨農家が多く、そこら辺に産地直売を行っています。ちょこちょこカゴ盛りを買っては食べていた感じです。またシャクシャクした瑞々しい触感と甘味がとても美味しいので。皆さんにも是非食べてもらいたいですね。
（このような白い袋に包まれた梨の木が一面にあります）
秋と言えば、食べ物もそうですが、釣り好きにとって一番良い時期でもあり、釣りも楽しんでいました。いつもと同じですが、やはり、ダムでのヘラブナ釣り。9・10月のダムは、減水していて水面に行くまで、だいぶ下りて行かないといけないので、結構疲れます。
（満水より10ｍ位水面が下がっています）
（自然の風景は、日頃の忙しさを忘れさせてくれます）
（このような感じで、ヘラ台を設置して釣りをしてます）
（なかなか良いサイズのヘラブナが、何枚かあがりました）
そして、スポーツの秋。プロ野球の日本シリーズ（オリックスｖｓヤクルト）の素晴らしい熱戦も記憶に新しいところですが、ワタシが率いる草野球チーム「北欧ベースボールクラブ」も10月9日（日）の野球大会で、準優勝する出来事がありました。1日がかりで優勝を決めるこの大会で、決勝を含め3試合行いました。いづれも激戦で、決勝戦も延長タイブレークにもつれ込むなど、白熱した展開でしたので、この秋の良い思い出となりました。
（スポーツで汗を流すって、気持ちいいですね♪）
食べ物の記憶。10月中旬頃に知り合いから川ガニをもらいました。これがまた贅沢品で滅多に食べることができなくなったのでは？というレベルの食材です。海にいるズワイガニやタラバガニなどと違って、身を取ってしっかり食べる感じではなく、殻を割って食べられる部分をしゃぶりつくような食べ方で味わいます。
（食べるが少々面倒くさいですが、「美味い！」）
寒暖差が大きく、子供が体調を崩しあんばいだったので、滋養を取りに家族で焼肉を食べに行ったのも良かったです。肉は好きですが、歳を重ねるにつれて胃腸が弱くなり（苦笑）、肉料理が食べられなくなってきたので、（一人では行かないので）子供たちと食べに行くことは、良いきっかけでした（笑）。
（新潟市東区の焼肉ハウス「柳月」へ行ってきました）
肉料理とは違って秋の新蕎麦、これは大好物♪すごく美味しいですよね。とある日曜日に山形県長井市にいる友人のところへ行くことがあり、隣町の白鷹町の蕎麦「千利庵」へ一緒に食べに行ってきました。このお店には、昔から食べに行っていて、県外ナンバーも多く、蕎麦の名店なのではと思います。
（古民家を改築しお店で、暖簾は変わらず風格があります）
（メニューは十割蕎麦せいろのみ。冷たくてツルツルでコシのある細打ち）
10月下旬。事務所の庭の雪囲いや薪ストーブの煙突掃除を行いました。昨年よりも早めに作業したのですが、天候が厳しくなって作業するより、良かったです。季節の変わり目にある作業って、あっという間に来る感じがします（笑）。
（紅葉を前にして、もう雪囲い作業）
（サツキが大きくなりましたので、竹とロープで吊りました）
（11月6日、近所の公園では、紅葉の葉っぱが散り始めでした）
この頃、二王子山の山頂では、初冠雪で白くなって見えました。溶けては、また白くを繰り返し、12月になると里にも雪が降ってきます。あの暑い夏の日々は何だったんだろう・・・まっ、これが新潟の良さかもしれませんが。
（事務所の薪ストーブにも火を入れ始めました）
余談：11月3日～6日、新発田市カルチャーセンターで、3年ぶりに第51回全国うまいもの横丁（旧名「全国土産展」、生まれる前からある新発田市の伝統的なイベントなんですね）が開催され、最終日に行ってきました。各地のグルメ等を食するといった内容ですが、大勢の方が来られていました。人気店での行列や完売のお知らせなど、3年ぶりのイベントは大盛況だったのではないでしょうか？
（新潟県は錦鯉の産地でもあり、さまざまな錦鯉・金魚なども売られていました）
（珍しい？ブルーのシロップの入ったカフェオレ）
世界情勢が不安定な中、値上げの秋などニュースで盛んに報道されていますが、こういったイベントや何気ない日常になんだか平和な日々を感じています。ではまた。