夏至を過ぎ、もう一年の半分が終わるのかと思うと、ほんと早いものですね。その月日の早さは、長男（中三）の部活の最終試合に、特にそう感じました。
去る6月26日（土）、頑張って勝ち上がってきた（長男が所属する）東中学校野球部は、五十公野公園野球場にて、地区大会の決勝戦が行われました。コロナ禍の中、昨年は中止となった大会でしたが、今年は感染症対策を行った上で、開催されました。試合ができる、それだけでも良かった・・・。しかし、試合の方は、残念ながら負けて県大会へ駒を進めることはできませんでした。直前まで、朝練習も含め、頑張っていただけに悔しかったと思います。
（地区代表は3枠）
（さぁ、試合開始の整列へ）
（当日は、梅雨時期ながら晴天に恵まれました）
（だいぶ老朽化してきましたが、市民に愛される五十公野公園野球場）
負けたことで、部活は引退となりました。ただ、大会を勝って終われる中学校は1校のみ。全力で戦って、全力で負ける。そこに価値があり、そこから学び、次につなげるのが大事なんだろうと思います。（長男や他のチームのみんなには）精一杯やった中での、負けは勝ちと等しいものなのだということを教えてあげたいと思います。
（すべての試合が終了し、グランド整備を終えたダッグアウトの通路）
翌日。もやもやした日曜日を過ごすのもどうかと思い、ワタシが率いる北欧ベースボールクラブと対戦をお願いしました。子供たちは、喜んで引き受けてくれましたので嬉しかったですね。早速の引退試合といった位置づけになるのでしょうか？
当日、経験者揃いの大人チームｖｓチームワークの良い中学3年生の草野球対決♪こっちは本気で戦いましたが、1－0（最終回に1点取られ）で、中学3年生チームに完封負けてしまいました（苦笑）。ビックリするくらいのナイスゲーム！楽しみながらプレーをする。これが本当の「エンジョイ・ベースボール」。
小学生の頃から、一緒にやってきたメンバーが全員笑顔で終われて良かった。ほんの少し、うちのチームも手伝えることができて良かった！ウィンウィンだったね。
中学野球のこの2年間半は、子供の成長とともに、あっという間に過ぎ去っていきました・・・（泣）。