クリル（Euphausia superba）オキアミ
南極オキアミは、甲殻類の一種の非常に小さなプランクトンで、ノルウェー語で 「鯨の食べ物」という意味を持ちます。
この小さな生物から採れるオイルはリン脂質、高濃度のEPA、DHA、抗酸化成分を含むというた組成からサプリメント業界で注目を集めています。
クリルオイルは、臨床試験の結果、炎症反応の指標となるCRP値を下げます。
CRPの低下は体内での炎症が抑制されていることを意味し、関節炎などを含め体内で起きている炎症反応に伴う様々な症状の緩和をサポートとなります。
また、抗酸化成分、アスタキサンチン、高濃度のEPA、DHAを含み、 LDLコレステロール（善玉）の健康的な値を維持し、循環器の健康、PMS症状（生理前症候群）の緩和、細胞膜の保護作用をもつなど、体全体の健康維持に役立ちます。
また、リン脂質が含まれていますが、これは脳細胞の大半を構成していますので、欧米ではブレーンフードサプリメントとしてブームになり、原料のほとんどが消費されています。
本当にすごいですね！