長岡式酵素玄米講習会に参加 | すなぼこ日記

すなぼこ日記

日々是好日 

やっぱり札幌は都会だ。

人も車も多い。信号が多い。流れが早い。目が疲れる。

 

一年前に長岡式酵素玄米講習会

 

参加してから酵素玄米を食べている

 

 

玄米と小豆と塩を使い、特別なプロセスを経て焚く。

 

だから、自分勝手な炊き方は本来の酵素玄米にならない。

 

 

たまに、こうした方が美味しいと手を加える人もいるそうだ。

 

いつも炊いていると、

 

いつのまにか自分流になっているところがあるかもしれないので

 

確認のために講習会に参加してきた。

 

 

今回は妻の札幌の友人宅が講習会場だったので、

 

二人で参加してきた。

 

 

講師は長岡式酵素健康の会の本部(埼玉県)から

 

新井さんと息子さんが来られた。

 

(息子さんはグレートトラバースに出ている田中陽希に似ている)

 

 

講習会は必ずこの新井さんが来られる。

 

代理の人が講師を務める事は無いと思われる。

 

 

この玄米は、秋田県の医師、長岡勝弥先生が、

 

酵素は生命の命であるという考えから出来たもの。

 

新井さんは長岡先生との出会いや高橋信次さんが

 

この酵素玄米にご縁があるというお話をされる。

 

 

そして

 

「物」をいただくのではなくて「生命」をいただく

 

と強調される。

 

 

 

健康にいいからと、「生命」をいただかないで、「物」をいただく人が多いと言う。

 

酵素玄米は食べたいだけ食べたらよいと言うが、

 

決して無理はしないようにとも言う。

 

遺伝子が喜ぶことをしたらよい。

 

嬉しい、楽しいが大事で義務感でいただくのはいけないと言う。

 

感謝することが大事だという。

 

人を悪く言う事は厳に慎むようにと言う。

 

「想念」の怖さも強調。

 

「疲れた」と言ってはいけない。と言われた時に

 

おもわず妻と顔を見合わせてしまい、

 

傍にいた人から笑われてしまった。

 

 

 

新井さんは、農家としての経験や自らの病気体験を元に、

 

40年に渡って、ライフワークとして全国を手弁当で

 

講演をしてまわっているのである。

 

かなり高齢だと思われるが、

 

玄米が主食の生活を送られている新井さんは、

 

薬もサプリメントもいっさい飲まないという。

 

また、玄米が飽きた時は、欲しいと思う物を

 

美味しくいただことが大事だと言われる。

 

こういうふうに言ってくれると「安心」だ。

 

つまり自己責任ということだなと思う。

 

 

炊き方の講習会であるが、

 

新井さんの「炊く」「いただく」にあたって大切なことを

 

たくさん聞かせてくれるので、参加して良かったとつくづく思う。

 

 

きっと来年も講習会に参加している自分がいるだろう。

 

ちなみに私の体質改善は順調だ。減薬も・・・。