中国の昨年の新車販売は1364万台。

アメリカを抜き、世界一を記録した。

生産台数でも1位が確実視されている。

頂点の座にあった、アメリカの大手ゼネラル・モーターズの破綻は、覇者の交代を象徴している。


ガソリン高騰や金融危機といった時代の変化に、大きくなりすぎた米業界は対応できなかった。

日本は、生産台数で中国に首位を譲ると予想されるものの、省エネブームを追い風に、エコカーが世界をけん引する。


進化論を唱えたダーウィンの考えから、“強いもの、賢いものが生き残れるのではない。

変化に対応できるものが生き残れる”と言われる。

めまぐるしく変わる環境に対応できなければ、勢力を保つのは難しい。

それだけでなく、変化が加速するにつれ、ただ対応するだけでは済まなくなる。

横河電機の内田勲会長は、経営者に「変化が起きてから対応するのは難しい。自ら変化を起こすことが一番大切だ」(北國新聞)と語る。

個人にあっても、時代を生き抜く果敢な行動が求められている。