「9」からはじまる | オトコのウエディングプランナーってどうよ?

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フリーランスの男性ウエディングプランナーはぎはらひろむねがブライダルについて赤裸々に本音で語るブログ

こんにちわ。ケントです。ゴルフ場のロッカーの話をご存知ですか? 何番のロッカーから先に埋まるかという話です。成功者が好む数字、ラッキーナンバーです。


「1」と「9」なんだそうです。


まあ、「1」は当然、わかりますよね。


「9」は意外でした。


「苦労」の「9」、「若い時の苦労は買ってでもせよ」で「9」を選ぶんだそうです。


「苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならない」


確かに自分の周りでも、
「安きに流れない」
「困難なことに敢えてチャレンジする」方々が
成功しているように思います。





そう言えば、結婚式にも「9」がありますよね。

神前式で行う「三三九度」の「9」です。
「9」をはじめ、「七五三」など奇数は、元来日本ではおめでたい数字とされています。

もしかしたら、結婚も仕事も「9(苦労)」から逃げると「1(ひとつ、ナンバーワン)」にはなれないのかもしれません。


費用的な問題もあるかもしれませんが、「ナシ婚」の要因の1つに、もしかしたら若いカップルのみなさんが、この「苦労」から逃げているんじゃないか...そんなことも思ったりします。結婚式や披露宴の準備は大変です。かなりめんどくさい。でも、その「苦労」の壁をふたりで乗り越えれば、その後のふたりの自信にもつながるんですが...。


結婚の相手選びもそんな気がしています。将来の「苦労」を恐れて、相手が定まらない。なかなか見つからない。「苦労」の先にある「喜び」が見えないのかもしれません(実は「苦労」がないと「喜び」はないと思うのですが)。


「9(苦労)」からステキな『Love Story』が生まれる...いや、「9(苦労)」からしか本物の『Love Story』は生まれない...そんな気がしています。



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