ここ数日、毎日のようにこの質問を受けます✨

そして、私の周りにも寝つきが悪い、

 

眠りが浅い、

または、寝ても夜中に起きて熟睡できない…等でお悩みの方は多いです。

睡眠薬に頼る前にアロマテラピーでそのお悩みを緩和しませんか?

不眠症に効果のあるアロマテラピーの精油として挙げられるのは

ラベンダー

 

 

オレンジスィート

 

プチグレン(ビターオレンジの葉


クラリセージ

 

と、「医師がすすめるアロマセラピー」の本にもクリニックの川端一永氏が書いています。

 

どの精油が、自分に一番効果があるかは、人それぞれ違います。

 

私にとって、ラベンダーは香りを嗅ぐだけで、脳がじわじわとラベンダー色に染まっていくよう

 

に、かつ頭が軽くしびれるような感じになり、知らない間に眠りに陥っております。

 

昔見た、「時をかける少女」にこんなシーンがあったかな?

 

しかし、私の場合はオレンジスィートは、却って目が覚めてしまいます。

 

このように個人差があるので、

 

どれが自分に取って良いか、購入する前にお店で嗅ぎ比べて、脳が心地よくなるもの、

 

身体が欲しているものを購入したほうが良さそうです。

 

  使い方ですが、これらの、精油をディフューザーがあれば、

 

それぞれ2滴ずつ入れて枕元で焚きます。

 

 

しかし、これからの季節は、湿気が多くなりますので、モクモク水蒸気の出るディフューザー

 

よりは、アロマライトやティッシュに原液を3滴垂らす方がお薦めです。

 

 また、芳香浴よりも効果が期待できるのが、足をトリートメントすること。

 

10mlのスィートアーモンドオイルか、オリーブオイル等に上記の精油を2滴~4滴垂らして、

 

よくかき混ぜブレンドオイルを作り、足の裏からふくらはぎをもみほぐします。

 

 私がアロマテラピーの魅力にとりつかれた理由として、

 

まだ、アロマテラピーを本格的に習っていなかったのですが、

 

アロマセラピストの資格を持っている友人のアドバイスのまま、

 

ラベンダーを入れたブレンドオイルで足をマッサージして寝たら、

 

深い眠りが得られ、目覚まし時計が鳴る前にスッキリと目覚められたのです。

 

それが何回か続き、アロマテラピーの精油は、香りが良いというのだけではなく

 

しっかり副交感神経も優位にさせる力があるのだと実感したのでした。

 

ぜひ、あなたも薬やお酒に頼らないで、自然の香りに包まれながら、深く質の良い睡眠で

 

新しいすがすがしい朝をお迎えくださいね。