インフルエンザB型が、サロンのお客様や近所の方など、
卒業式、卒園式を控えたお子様を中心に私の周りで大流行をしていたのが、先週。
先々週のこと。もう、治まったでしょうか?
今週金曜日も都内の小学校は、卒業式なので
そろそろB型も終焉に向かうと良いですね。
B型は熱はさほど高く上がりませんが、熱が下がった後の頭痛や、咳、
倦怠感が長引くのが特徴
そこで私は、ニュージーランドの 「 ティトリー 」 といわれる
「 マヌカ 」をブレンドしたオイルで
熱が下がってからお子様をマッサージすることをお客様にアドバイスしました。
「 マヌカ 」 は 胃潰瘍の原因となるピロリ菌を殺す 「 マヌカハニー 」が世の中で知れ渡
り、「マヌカ」 の精油自体があることは、あまり知れ渡ってないようですね。
「マヌカ」 は、抗菌作用の 「 トリケン 」 の 活性力は
「 ティートリー 」の精油に比べ20~30倍、抗真菌力は5倍といわれています。
香りは、ツンとした刺激がないため使いやすいと書籍にはありますが、かなり癖のある香りな
ので、香りをマイルドにしてくれる他の精油、例えば 「 ラベンダー 」 などとブレンドしたほ
うが、お子様には使いやすいと思われます。
我が家の子供は、めったに熱は出しませんが、以前B型にかかった時は、やはりこの
「 マヌカ 」の精油や「 ティートリー 」、胃腸をスッキリさせ頭痛を抑える「 ペパーミント 」、
免疫力を高める 「ラベンダー」 をブレントしたオイルで、手と頭、首、胸のあたりを
アロマトリートメントすると、翌日には、ピタッと頭痛や倦怠感、咳が止まっていたのには驚き
ました。
風邪といったら、日本では、「ユーカリ」 や 「ティートリー」 が一般的ですが
これからは 「マヌカ」の精油も注目したいところですね。
しかし、抗菌力が強いため、使用量などは気を付けたいところです。