2015年が終わってしまいましたが、皆様はお元気にお過ごしの事と思います。
私事ではございますが、12月28日祖父が87歳にて永眠いたしました。
誠に恐れ入りますが喪中につき新年のごあいさつは控えさせていただきます。
久しぶりのブログがこんな形になってしまって、とても残念で仕方がありません。
2015年は自分にとって変化の年でありました。INDRESと撮影を共にしたり、メーカーと契約を交わして頂いたり、沢山の方々にお世話になりました。本当にありがとうございます。
引き続き2016年も沢山の迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願い致します。
って感じのまとめのブログを書いていたのですが、急にバタバタになってしまって、そして年が明けてしまいました。
両親が共働きで、よく祖父母の家に預けられていたため、私にとって祖父は第二の父のような存在でした。
釣りに連れていってもらったり、畑仕事を手伝ったり、竹の子や山菜採り、栗拾いなどをしたり、夏休みや冬休み・春休みはどこへでも着いて行きました。
様子を見に帰った28日、もうほとんど喋ることも目を開けることもなかったようですが、俺が顔を見せたら大きく目を見開き、驚いたような顔を一瞬だけしました。
しかしそのあとは目を開けることも呼びかけに反応することもなく、呼吸が荒くなりずっと苦しそうでした。
しばらくすると急に呼吸がゆっくりになり、そのまま家族や孫・ひ孫に見守られながら安らかに息をひきとりました。
時間にしたら自分が顔を見せてから2時間ほど。
おこがましいかもしれないですが、俺が来るのを待っていてくれたようなそんな気がきます。
意識はないはずだけど驚いた顔をしたのも。
待っててくれたのかなー。そんな事はないだろうけど、神様が生きてる爺ちゃんと会わせてくれたのかな。本当にありがとうございます。
爺ちゃん、本当にごめんね。もっと顔を見せてあげればよかったね。心配かもしれないけど、優しく見守っていてください。
2016年1月1日