①タイトル PEACE POTAL〜今こそ世界へ「平和」を届けたい〜
②コピー
新型コロナの影響で修学旅行での平和学習の機会を失った世界中の子ども達へオンライン又はアプリにて「平和」を考える機会を届けたい。
③はじめに PCVとは
NPO法人PCVは平和記念資料館を運営する平和文化センター初のアメリカ人理事長(◯年〜◯年)となったスティーブン・リーパーが創設した平和教育・体験を提供するNPO法人です。
スティーブは平和文化センター理事長として広島に訪れる多くの方へ「HIROSHIMA」のメッセージを伝えてきました。
※国連事務総長の写真・国連G7サミットの写真、アメリカす市の写真
そこで気づいた事が「戦争」や「問題」について議論される機会は多くあるが
「平和とは何か?」「あなたにとっての平和とは何ですか?」と議論される機会が少ないという事です。
戦争とは
多くの人は戦争はイメージが湧くが
平和は抽象度が高いイメージが多く、想像しづらい。
広島から「平和とは何か?」を考える機会を作るためにNPO法人PCVは誕生しました。
現在はスティーブのビジョンに共感した10代〜30代の日本人・アメリカ人・イギリス人のチームにて運営をしています。
①被爆者との対話
③平和学習プログラムの運営
写真④ 本の翻訳 翻訳した本の写真
① 新型コロナの猛威〜平和学習の今〜
私たちは新型コロナの影響により世界中の誰もが体験した事のない未曾有の瞬間を生きています。日本を含め多くの国の人々は孤立を余儀なくされ、繋がり・新たな出会いが減少しており、明るい未来を描く事が困難となり不安を抱えています。
最も深刻な影響を受けた分野の一つは、「子ども達へのグローバル教育システム」です。
教室は、かつて世界中の子ども達の社交の場でした。しかし現在は多くの子ども達は学校に行く事ができず、自分の家だけでの生活をしいられています。
広島へ訪れ、未来のために「自分自身にとっての平和」を描く予定であった子ども達の平和学習の機会が失われています。
私たちが担当していた広島に訪れる予定の学校(国内&海外)も全てキャンセルとなりました。
3月にPCVメンバーで集まり「今、私たちに何ができるだろう?」と話し合い生まれたプロジェクトがPEACE POTALです。
※ピースポータルイメージ画像
PEACE POTALとは、
新型コロナの影響で広島での平和学習の機会を失った子ども達へリモート(オンライン&アプリ)にて授業を行うプロジェクトです。
③バーチャル修学旅行
実際、子ども達のそばにいるアメリカの教師120名へアンケートがあります。
バーチャル修学旅行が必要ですか?又は何回授業が必要ですか?
コロナ以前は必要ないと答えた先生が28%でしたが、コロナ後は93%の先生がオンラインでの学習機会が必要と解答しています
バーチャル修学旅行でどのようなコンテンツが必要ですか?
1位 AR,VR
2位 オンラインでの対話
3位 事前学習、事後学習
これらのアンケートをもとにニューヨークに拠点を置くTimeLooper.incとバーチャル修学旅行を制作しています。
目の前に平和公園が現れ、
原爆投下前の広島の生活、原子爆弾の脅威、被爆証言、被爆者の描いた絵などを通して被害の実相を学ぶ事ができます。
バーチャル修学旅行広島ver動画
④ PEACE PARK TOUR@ONLINE
これはグーグルアースを活用し、PCVメンバーと共に平和公園を巡る中でヒロシマを通して「平和」を考えるプログラムです。
このプログラムには、原爆投下前にそこに今と変わらない人々の生活があった事を知るため11年間もの歳月をかけ原爆投下前の町を制作し続けている
福山工業高校のCG映像を使用させてもらっています。
⑤ 今、HIROSHIMAから学べること
広島は1945年8月6日、世界で初めて使われた原子爆弾によって焼け野原となりました。年末までに14万人が亡くなったとされ、今なお被爆の後障害によって苦しんでいる方もいます。
深い悲しみ、絶望、極貧にも負けず広島市民は復興への歩みをすすめましたが、原爆投下前の人口に戻るまで10年もの歳月がかかりました。
復興の過程でヒロシマは二度と悲劇を繰り返さないための世界的な平和の象徴となりました。
広島は二つの学びを提供してくれます
一つは”原爆の恐ろしさや不公平”
二つ目は“絶望から立ち上がった市民の復興の歴史です
「75年は草木も生えぬ」
これは1945年8月8日ワシントンポストに掲載された記事です。
被爆75年を迎える2020年の広島は輝く木々の緑や色とりどりの花が咲き誇っています。
絶望からの復興を遂げたヒロシマは、2020年世界に脅威をもたらしているコロナにより、絶望、不安を感じている人へ勇気や希望を与えられるかもしれないと考えています。
今こそHIROSHIMAから「平和」を届けたいと思っています。
⑥ 被爆者の想いを世界へ
バーチャル修学旅行で使用するアプリ「HIROSHIMA PEACE MEMORIAL PARK」にはヒバクシャ国際署名が掲載されています。
ヒバクシャ国際署名とは「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きているうちに何としても核兵器のない世界を実現したい」
そのような想いから、被爆者たちがヒバクシャ国際署名をはじめました。
私たちは2020年までに、世界中で数億の署名を集めることを目標としています。
広島と長崎に原爆が投下されてから70年以上が過ぎました。
しかし、今も9カ国が核兵器を保有し、その数は合計すると1万5000発にものぼります。
平均年齢80歳を超えた被爆者は、後世の人々が生き地獄を体験しないように、生きているうちに何としても核兵器のない世界を実現したいと切望しています。
あなたとあなたの家族、すべての人々を絶対に被爆者にしてはなりません。
国連では、核兵器禁止条約が作られました。すべての国がこの条約に入りすみやかに核兵器をなくすよう、求めます。
あなたの署名が、核兵器廃絶を求める世界の世論となって国際政治を動かし、命輝く青い地球を未来に残します。あなたの署名を心から訴えます。
この署名を呼びかけた2016年4月の段階ではなかった核兵器禁止条約が2017年7月7日に採択されました。これを受け、この署名は核兵器禁止条約にすべての国が加盟することを求めながら、核兵器の完全廃絶を求めていきます。 ヒバクシャ国際署名HPより
私たちはヒバクシャ国際署名の活動をサポートするため世界中の全ての人へ
「HIROSHOMA PEACE MEMORIAL PARK」を無料で提供します。(2022年まで)
一人でも多くの方がこのアプリを通してHIROSHMAに触れ、被爆者の方の願いである「核兵器のない世界」に向けて署名をしてくださる事を願っています。
世界中の子ども達のため
そして被爆者の願いを叶えるため
私たちを支援してくださると嬉しいです
⑨影響力のある人からの応援メッセージ
平和資料館 濱岡さん
被爆者 田中稔子さん
広島市長OR 元市長
国連 ナスリーン
ルワンダ マリールイズ
ビルゲイツ財団 みほこさん
YMCA元理事長 黒瀬さん
⑦ 資金の使い道
・アプリ開発のための費用
・平和学習プログラムの開発費用
・学校へのバーチャル修学旅行の運営費用
・ピースポータル運営の人件費、活動費
⑧ リターンについて
5000円ただ応援
5000円サンクスレター、ステッカー
10000円 バーチャル修学旅行の体験 (毎週の木曜日、最大20人、シフト)
10000円 本物の何か(トートバックなど、PCVロゴ)
10000円 ただ応援
15000円 PCV会員権(ここにスティーブの本をつける(電子書籍)/2021年)
15000円 現地ツアー
5万円 学校にプレゼント
5万円 アプリ内で名前でPEACEの文字を作り、支援者の名前を記載
※掲載イメージ画像
10万円 スティーブオンライン授業(全4回)
50万円 PCVHPに年間スポンサーとして掲載
※掲載イメージ画像
100万円 アプリ内に企業ロゴ
※掲載イメージ画像画像
⑫実施スケジュール
2020年8月1日 クラウドファンディングスタート
2020年8月31日 クラウドファンディング終了
⑬最後に
PEACE POTALを通して
子ども達に平和学習の機会を
被爆者の願いを形にしたいと思っています的な事を書く
⑭PCVの平和プログラム参加者&仲間からの応援メッセージ
プログラム参加者
かこちゃん、オリアンダー、レイ、?????
仲間からのメッセージ
トン
まっつん
紅くん
かこちゃん
JTBメンバー
ひろでん中国新聞旅行 山口さん
順平さん
あびこ
畑先生
恭平
しかちゃん