名寄市上空に、珍しい「夏のサンピラー」が出現! | 犬太郎が来た!

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名寄市上空に、珍しい

「夏のサンピラー」が出現!

 

道北・名寄市上空に「サンピラー」が出現。なよろ市立天文台のスタッフ・加藤裕子さんがその撮影に成功した。

サンピラーは日本語で「太陽柱」と呼ばれ、日の出または日没時に地平線に対して垂直方向へ太陽から炎のような光芒(こうぼう)が見られる太陽光学現象のこと。北海道では冬場に多く観測されるものの、夏場に出現するのは珍しい。

冬 場に多い北海道のサンピラー現象は、氷点下10~20℃以下の空気中で発生する氷の結晶・ダイヤモンドダストに太陽光が当たることで見られる。地上間近で 発生することも多い。ただ、冬にのみ観測される、というのは間違い。上空の雲に含まれる氷晶表面に太陽光が反射するなど、複数の条件下で起きる現象のよう だ。「この日は上空に水蒸気があり、サンピラー現象の条件が整ったのだと思います」と加藤さん。
 

 

写真に撮ってみたいです。