前回の続き・・・


今回は7~1位まで一気にレビューしちゃいます。


ではさっそく7位


「ベビースターシリーズ」

ADVERTISER: おやつカンパニー

TITLE: Kinki Kids 展開・宣伝部長


キンキが歌うオリジナルCMソングに合わせて、PVみたいな感じで商品紹介。ここまではよくあるタイプ。


最後のオチで、本物のおやつカンパニーの宣伝部長がキンキと共に登場。そしてなぜか無表情。笑


映像は普通にカッコいいし、音楽もオリジナルにしちゃカッコいい。歌CMはやっぱ耳に残るし、インパクトあるよね。


やっぱ最後の一ひねりがあるから7位なんだろな。



次に6位


「ぷっちょ」

ADVERTISER: UHA味覚糖

TITLE: AKB48 AKB48ちょ変身


あー流行りのAKBですな。


もともとぷっちょはキャラクターCMやってたけど、新鮮味なくなってきたからAKBの人気にあやかったんだろな。曲も「ヘビーローテーション」だし。コンサートチケットまで当たるって・・・惜しげもないな。


それにしも「AKB48ちょ」って無理あるコピーだな。


でもなんでAKBはいきなり人気出たんだろ?「ポニーテールとシュシュ」からものすごい勢いだし。「桜のの栞」とかも卒業ソングで人気でたのに、今みたいな社会現象にはならんかったもんね。やっぱあれかな、水着かな?グラビアとかも普通に撮ってるらしいしな・・・。アイドルも大変だなー。



そして5位


「Wii Party」

ADVERTISER: 任天堂

TITLE: 嵐 リビングパーティ・Wii


嵐だ・・・。もう今や嵐出せは成功するみたいなもんだしな。まあ実際楽しそうだし、嵐がやると人気なんだなって思っちゃうけど。とにかく任天堂は人選がうまいからなぁ。


でも脳トレの頃の雰囲気が好きだな。なんか今回のはゲーム画面ばっかだし。そうせざる負えないのかもだけど。


まだマリオギャラクシーのCMの方がいいかも!純粋に楽しそうだし、やってみたくなるし。好みもあるけどね。



じゃ、次4位


「NTT DOCOMO」

ADVERTISER: NTT ドコモ

TITLE: 渡辺謙と岡田将生 セブンイレブンでかざすおでこ


やっぱ世間的に「擬人化」って流行ってんのかな?まあ昔からこういうのはあったけど。


渡辺謙が携帯ってもの面白さの一つだけど、やっぱコピーが良い!「ひとりと、ひとつ」

よく考えたら、ちょっと前にauも似たようなコピーにしてたけど、それは携帯を擬人化してなかった。

そこがちがいなのかな?やっぱ渋いハリウッド俳優おコミカルな動きもデカイポイントだなぁ。


てか、前に堀北真希ってauのCMやってたのに今はドコモだ!なんで被っちゃう人使うんだろ?それほど好感度があるからなのか?岡田将生もいろいろCM出てるし、なんか差別化したいのかしたくないのかわかんないな。



では3位いってみよう


「ニチレイアセロラ」

ADVERTISER: サントリー

TITLE: 仲里依紗と光浦靖子 アセロラ体操♪夏


変な歌とダンス。思わず真似しちゃったよ。


んでまた、なんで光浦がいんだよ!シュールだよ!


そして仲里依紗の仕事への意欲よ!なんでもやるんだな。


とにかくインパクトがすごい。女性からの支持が高いらしいけど、子どもとかも食いつきいいんじゃないかな?


新商品だし、認知っていう意味ではこういうインパクト重視のCMは成功だと思う。店頭にいる客の頭の中で、この商品とCMを結びつけさえすれば、100%他の商品より一歩前にでるもんな。


んで「太陽のビタミン」ってコピーでこの商品のイメージをグッと上げてるし。


ふざけてるようで、すごい戦略的なCMだなー。



続いて2位


「フィッツ」

ADVERTISER: ロッテ

TITLE: 佐藤健と渡辺直美 電車


フィッツはもうあのメロディだけで「フィッツ」ってわかるもんな。すでに認知されているが故に、新しいアレンジが目を惹くんだよな。


でもフィッツのCMは圧倒的にダンスに目が行っちゃって、路線図で40分を表してるのとか、渡辺直美が下で踊ってるのとか、意外と分からないな。路線は東京の人しか分からないし。


とにかく、フィッツも初段階でダンスキャンペーンをやって、圧倒的な認知を手に入れたことだけで大成功だからな。


新商品ってのはまず何か一つにメッセージを絞って、あとは如何に注目を集める方法でマーケティングしていくかが大事で、説明的なことは後回しが良いんだな。




さあ、いよいよ1位の発表だ!


「SoftBank」

ADVERTISER: ソフトバンクモバイル

TITLE: 白戸家 海外パケットし放題


お父さんダントツだなぁー。もうみんな飽きてもいい頃なのにな!でももし急にお父さんがテレビから消えたら・・・寂しいだろうな(ノДT)


なんだろ、もう国民的キャラクターなんだろな。中盤は新しいキャラクター(親戚)を増やして増やしてしてたけど、もう安定してるもんな。


もう必然性や、論理性なんて飛び越えて、みんなお父さんが見たいんだ。そんな愛すべきキャラクターを生み出すことは、容易にはできない。お父さん一本槍とはいえ、すごい才能だな・・・。




日本のCMはつまらないっていろんな人が言ってる。大学生すら。


でもその意見に流されるんじゃなくて、なんでつまらないって言われてるのか、何故つまらないものをプロが作っているのか、その理由を考えないと、つまらないって言っちゃだめだと思う。


それを知らないと、将来日本で仕事として、おもしろいCMを作ることはできないと思う。



それでは今回はこの辺で


ではではγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ



CM INDEXは、ほぼ毎回おんなじ内容なんで、一月の内容を総合で、何回かに分けてまとめようと思う。




まず10位


「キシリッシュ」

ADVERTISER: 明治製菓

TITLE: 木村カエラ ダンス


ボーダーの背景に、ボーダーのドレス着たカエラが、スポットライトを浴びて踊りながら階段を下りてく。

段によって背景とドレスがピタッと合うのが目を惹くなー。


音楽に1974年、全英チャートNo.1になったルベッツの「シュガーベイビーラブ」を起用し、どことなーく懐かしい雰囲気。


さらに、カエラの息が手書きのテロップで表現されてて、より一層懐かしい。画質もなんか古いし。



前のキムタクで息を擬人化してたCMとは明らかにターゲットが変わってるな。

確か、「イキパン当たる」みたいな男向けのキャンペーンやってたのに、今回はちょい女性をターゲットにしてる。


まあ、あんまりイキパン欲しいとも思わんかったし、ネット上でのキャンペーン(本物のカエラ当てゲーム?)に変えたのかな?おまけは金もかかるしね。



<番組内分析>

1997年に発売した日本で初めてのキシリトール入りのガム。歴代のCMキャストはすごいラインナップ。

どの作品も「息がスッキリする」のアプローチ。

前作ではニセカエラ編での本物カエラ当てキャンペーンで話題に。


(支持層)

男性→30代、50代

女性→子ども、独身25~59、主婦39以下


(好感要因)

・かわいらしい



次に9位


「AQUOS」

ADVERTISER: シャープ

TITLE: 本木雅弘 飛び出すガフールの伝説


もっくんを使ったシリーズは継続で、今流行りの3DテレビのCMになってる。


会社によっては、「お店に来て頂いかないと・・・」みたいに、店舗への誘導をしているものもあったけど、これはちゃんとCM内で「3Dってすげー」と思わせようとしている。


CM内にテレビを出して、そこから飛び出させるっていう、冷静に考えれば嘘の塊だけど、ぱっと見は伝わり易いなー。


んでもって、これも流行りの「映画タイアップ」やってる。「ガフールの伝説」ってあんまりパッとしないタイアップだけど、たまたま公開間近の3D映画だったのかな?


前まで、クアトロンの4原色は画質が良いっていうマニアにはグッとくるポイントだったけど、旬の3Dでキャズムを超えるつもりだな。


<番組内分析>

もっくんと吉永さゆりで広い層に訴求。だが、今回は技術面のアピールが主だったため、女性層からはイマイチ。


(支持層)

男性→30代以上 男性の支持が高い(とくに50代)

女性→独身25~59、60以上


(好感要因)

商品に惹かれた、説得力に共感、映像・画像、時代の先端を感じた



そして8位


「消臭力」


ADVERTISER: エステー

TITLE: 力(リョク)じゃなくて力(リキ)


毎回思うけど、エステーのCMって謎だよな。おもろい表現どんと来い!って感じで、とにかく商品名押しだし。まあ、明らかに他の消臭剤会社とは差別化出来てるから、成功例なのか。


主婦がなぜか間違った商品名(ショウシュウリョク~みんな大好き~♪)を歌いながら踊る。


店内放送で外人が歌いだして、主婦の目の前に行進しながら登場。


ちょい声裏返りながら、ショウシュウリキだと訴えながら歌う。


前に「We are the world」のPVのパクリのCMやってたけど、そん時の外人かな?


どの会社も自動でシュッと出すタイプの消臭剤に移行してる中(エステーも出してるし)、置くタイプの存続も図ってるのか。自動は面白いから食いつきいいけど、カートリッジ換えるのとかが意外とめんどいから、置き型に戻ってるのかな??


<番組内分析>

エステーは創業60周年以上の会社。2000年に発売された「消臭力」は中でも自信作。

でも「ショウシュウリョク」と間違えられて覚えられるから、それの対策として今回のようなCMを出した。


支持層

男性→子ども、10代

女性→独身18~24、主婦39以下(4位) においに敏感な女性の支持が高い


好感要因

ユーモラス、宣伝文句、音楽、ダサいけど憎めない





今回は番組内分析も踏まえて、まとめてみた。意外と時間かかるな・・・。

でも人気の高いCMのレビューを書いていくことで、見えてくるものもあるかもしれないな!


ではではγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ