福岡の飲酒事故の判決 | 傷ついた里親に寄り添うブログ

福岡の飲酒事故の判決

数日経ってしまいましたが、思うところあって一筆。


結論から書くと軽過ぎる判決だと思いう。

なぜ危険運転に当たらないのかが理解できない。

酒気帯び程度で運転に支障があったとは言い切れない?

飲酒に関係なくわき見運転による事故??


今時、少しでも血中にアルコールが入ると反応速度が落ちる等、正常な状態で運転できないことを知らない方がおかしい。

移動の手間や移動にかかる金額を考えて、これぐらいなら大丈夫と確信犯的に飲酒運転を行っているはず。

そもそも、飲酒をしていない状態であんな酷い事故が起こるようなわき見運転をするのかという話だと思う。


あの事故は全国的に飲酒運転に警鐘を鳴らした最初の事件だった。

ならば、見せしめで、求刑通りに危険運転の最高刑の25年でもおかしくないはずだ。

危険運転を認めて反省している姿をしっかりと見せて情状酌量で20年弱ぐらいならまだ納得がいく。


あの判決だと、裁判官は少量のアルコール摂取であれば運転に悪影響がないと勘違いしているのだと思えてならない。

危険な状態かでの運転だったと確信していたか証明できないというが、今の時代の流れからいくと、飲酒して運転したことを自覚していればそれで十分ではないだろうか。

飲酒して運転すると危ないとは思わなかった。。。こんな言い訳を通用させてたら、いつまでたっても飲酒運転はなくならないだろう。