国分寺でシルバー教室を開いている、オーダーメイド専門のアクセサリー屋さん『NK2 hodgepodge office』にお邪魔してきました~

今回、選んだコースは銀粘土。
銀粘土とは、純銀の粉と水、結合剤からなっていて、乾燥させると水が、焼成することによって結合剤が消失、99.9%のいわゆる純銀ができあがるんだそうです

つまり、粘土をこねこねして形作ったら、パチパチ焼くだけで出来上がり

まずは、考えてきたイメージを実際のサイズに縮小印刷して、粘土の上から型を取る。
犬、じゃなくこれはオオカミ。しっぽが太く垂れていて目つきが勇ましい。
と言いつつ単純にカワイイ(笑)という直感で決めました
粘土に型を取ったあとは、彫刻刀で削り、ガリガリやすりがけしながらある程度の形にします。
ペンダントトップなので、頭のところに金具をちょこんと配置。
このとき、粘土が何度も割れて、先生が手直ししてくれました。
さすがプロ
手の動きが違う。もう機械みたいでカッコよすぎ
そうして次のステップへ
表面を堅くするために、ドライヤーで乾かしていきます。
ブイーン

『オオカミさん、熱そう…
』
などとは口に出せるはずもなく(笑)
こっそりドライヤーを少し遠ざけてあてていたら、
『もっと近くで、あてていいですよーそうしないとはやく乾かないから』と先生。
これはもう心を鬼にするしかない
「ごめんよオオカミさん」と、ドライヤーを近づけること数分。
やっとOKをもらい、ドライヤーを止める
ふたたび彫刻刀で細部を削ったら、ふたたびドライヤーで熱風
オオカミさん、まるでサウナのロウリュウ
ちょっと違うか
そうそう、ときどき木の枝や葉っぱがちぎられているのを見ると『痛そう』とか思ったりする
痛みを感じないのは分かってるんだけどなんか違和感を感じるというか(笑)
これが分かる人いないよな~と思いつつ
そうこうするうちに形が完成したので、
オーブンのような銀粘土専用の機械にいれてパチパチ焼きます。
10分後に取り出し、ツヤが出るようにヤスリがけをお願いして、
なんとか完成☆

なんかサマになってる
オオカミさんに命を吹き込めた感じがします



