さて続いては、日吉大社にやってまいりました〜
大社というだけあってかな〜り広いです。
鳥居をくぐってまっすぐ進むと西本宮。
二つ目の鳥居を右方向へ進むと東本宮。
そして、少し山を登ったところにある金大巖（こがねのおおいわ）と
見所満載
まずは、鳥居をくぐってまっすぐ進んだところにある西本宮へ行ってみましょう
あらら？
参道の途中に・・
神猿？
檻の中に二匹の猿が！！
こちら、
神猿＝「まさる」と読むそうですよ。
魔が去る、勝るに通じるとして、魔除けの象徴として扱われるように
なったそうな
横から覗いてみると・・
ぬっ
警戒されちゃいました
あぁ・・
曇りなき眼（まなこ）よ・・
何かを
見透かされているような感じ
というわけで
まさるくんに別れを告げ、西本宮へ
入り口の側には鮮やかに光る橙色の豆柿ちゃん。
あとで知りましたが
この楼門の屋根の四隅にそれぞれ表情の違う猿の彫刻があるそうです
次に来た時は探してみようっと
本殿でお参りをしていると
体の力がしゅるるるる〜
と抜けていってなんていうんでしょうね。
素直な気持ちになれます・・
このまま身を委ねてもいいくらいの懐の深さ
おや？
お神酒があるじゃーないですか
これは頂かないと損、損
ってことで
一杯いただきました。
やはり樽に入っているお酒は格別ですなぁ
続いて摂社の宇佐宮へ。
さっきの本殿もそうだったけど
日吉大社のお社の周りってこんな風に水が張ってあるんですよね。
お堀みたい
魔除けの意味もあるんでしょうか
山から流れてくるとっても綺麗なお水です。
滝の前にいると
背中に羽が生えたんじゃいかっていうくらい体が軽くなるんですよね〜
宇佐宮の隣にある白山宮から東本宮へ向かう一本の近道があるんですが
途中に現れたこのご神木
見た目の存在感もすごいですが
近づくだけで体の気を浄化してくれる
スペシャルなポイントです
日吉大社に行かれる際は、ぜひとも行って欲しいところです
ご神木のパワーに触れた後は
東本宮へ
こちらは西本宮と違ってどっしりした気で
どちらかというと男性的な感じ。
自由になれないのは自分が自分を縛り付けているからだよ
なーんて言われちゃいそうです
赤と金色の装飾が目を惹きますね〜
西と東を巡った後は、
金大巖（こがねのおおいわ）を目指してプチ登山で〜す
ぬぬっ
一段一段が高い
手をついて登るまではいかないけど、
こんな段差のある階段はなかなか普段体験しないかも
登る前に屈伸などのストレッチするのをオススメします
さっ、上を目指して
よいしょ、よいしょ
わぉ！
大津市街と琵琶湖が見える
素晴らしい眺望
そして
まだまだ続く階段祭〜
休みつつ上を目指して
よいしょ、よいしょ
あっ・・！！
お社が見えてきました
後少しだ〜
最後の階段を上りきって到着
こ、これが金大巖（こがねのおおいわ）
ものすごい大きさ
迫力のある風貌なのに、まさかの
「頑張った後にはご褒美をあげましょう」
そんな声を掛けてくれそうな優しい気を感じます
けっこう登ってきたんだな〜
下りはというと、
平坦な道がないせいかあっという間でした
最後に
癒しを求めてこの場所に戻ってきちゃいました
はぁ〜〜〜
癒される。。
マイナスイオンが凝縮されてるような感じで
ほんと体が軽くなりますよ
というわけで、癒しのパワースポット日吉大社でした
次回は比叡山延暦寺です
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