昨日は最強戦をぼちぼち見てました。

その中で役牌を一鳴きするか二鳴きするか?みたいな話が。


状況次第です、みたいな意見が多かったような気がします。


最近は鳴きが増えた、といった話があります。恐らく、コバゴーさんの影響とかもあるのでしょうか。


個人的には、一鳴き、二鳴きという概念をあまり気にしないようにしています。
なぜなら、システマチックに鳴きのルールを作ると手牌の急所がどこなのか、見極めることをしなくなるからです。

山にいるカンチャンをチーして山にはほぼないリャンメンをスルーする、なんてことになったら意味がないということですね。

そして鳴くことで相手から絞られるような場合もありますね。そうした場合に鳴くべきところは通常より鳴くべきポイントは少なくなります。

また、あまりにルール化してしまうと相手に読まれることにもなります。例えば、村上淳プロが鳴くと高打点を警戒されます。警戒されることが得な場合と損な場合とあります。
それでもアガリ切る技術があればいいですが、そうでないと不利に繋がることがあると思っています。

以上を踏まえて、「鳴くと得をするか?」ということを吟味していくことを推奨します。

もしかしたら、麻雀の奥深さに気がつく場面もあるかもしれないですね。