前回からの続きでもう一局だけ書こうかなと。
２回戦の南1局1本場。親は村上（対局者については敬称略とします）。
北家の醍醐に配牌から大物手が入った
ドラ2確定のチンイツ手。二四八九が入れば九蓮まで見える。
すぐに三を引いて4巡目に以下の形に。
③のツモ切り以外はごく普通の河。その中で坂本が切った三をすぐさまポンして打白。
この瞬間はドラなしの少し早いタンヤオや役牌もあり得るので判断が難しい。また、2着目の村上の親を流すといった意味合いが考えられるのも染手と断定させにくい要因になる。
そして嶋村の切った七をポンして聴牌。
マンズ余らずかつ早い巡目でチンイツ聴牌は相当レアケースかもしれない。実際村上も直後に五を打っていることからもまだ大丈夫と判断していそう。醍醐は次巡に六をツモり、シャンポンに受け変え。倍満確定となった。
一方親の村上も手が進み、イーシャンになった。ここで九を切る選択肢もあったが縦引きもふまえ、ひとまずは⑧切りとした。
次巡、醍醐から中が放たれるとポン聴を入れた。速度的にも間に合わなくなる可能性があるのでポンは止むなしか。
ドラ切りでの16000放銃となったが、これは防げなかったか。ピンズソーズの中張牌がもう少し切られていると違ったかも知れない。また、満貫や跳満までは想定していても倍満まではちょっと予想外かもしれないですね。
ということでびっくりした局を中心に観戦記を書いてみました。
、、、とはいえどっちかというと読み手の為の視点というより、自分の感想が主体な気もするのでやっぱり感想文かもしれないですw
なんでも良くなってきましたが、そろそろ寝るのでここまでで。
明日も配信があるので、観てくださいね！
ではでは。