今の課題です。

マクロ的な押し引き(リャンメンの3900は押す、とか愚形の1300は追っかけリーチをしないとか)は基本的な決めごとなので今回は置いておきます。

でも、この一牌は押せる、というのが見えると相手の本手をかわせるのでとても大きいのも事実。


そうなるともっと読みの精度を上げること、見落としてる情報を減らすことが出来ます。特に鳴き読み。

例えば、染手の人が3フーロ目に246のリャンカンを処理して24チー打6をしたとして、47待ちがあるのはどういうパターンか?

有り得るのは24566XXのくっつきイーシャンテン形からのチー。この時に河に7が4見えだったりすると6とxのシャンポン選択が有力になる(ペン4よりもアガれることが多かったり、オリの必要が出たときに聴牌を取り直し易い)

そうなると24566XXの形ではなく246単独である可能性が高いと考えられ、他の牌を持っているかどうか、という検討を中心に読める訳です。(XXが6のときは2単騎→457待ちへの変化があるがレアケースではあると思います)

ここで4を切りたい場面が来た場合、
14待ちと4シャンポンがあり得るかどうかを確認することで押せることがあります。(カンチャンは23456からチーしていることになるので有り得ないし、シャンポンも自身で1枚使っているので頻度は少し低そう)

そこであわせ打ち等があれば更に限定出来るようになることも多く、かわせることも増える、といった具合ですね。

具体例で読みぬけがあるかも知れないですが、そこは私の実力不足。むしろそういう場面に早く出会って吸収していきたいですね。

何か指摘等あったらコメントください!(笑)