おはようございます。

昨日、東北地方太平洋沖地震チャリティーGorinpiaキャンプが無事に終了しました。

参加してくれた皆さん

募金はしたが来れなかった皆さん

事情によりキャンセルした皆さん

ボランティアでコーチングをしてくれた選手
そしてスタッフの皆さん

皆さんのお陰で意義ある二日間を過ごす事が出来ました。

チャリティー前、賛否両論ありましたが、チャリティーキャンプを開催して本当に良かった!
色々な気持ちを持ちながらのスタートでしたが、我々スタッフも、そして参加者も

『あぁ~久しぶりのスキーだ!』

『やっぱり来て良かった』

『心から笑えたのは久しぶり』

『やっぱり雪の上が一番良い』

など、本当に参加者、選手、スタッフの皆が笑顔になって行くのがわかりました。

自分達はスキーヤーで、雪の上で活動する事がもっとも大切な事なんだと、、、。
今回、皆の笑顔と、集まった義援金を大切に寄付したいと思います。
今現在、物資としての支援か赤十字社で検討しています。
皆さんの一つになった力で、毛布にすれば1000枚にあたる義援金が集まりました。
東北はまだまだ寒さが厳しいですから。
義援先はホームページと参加者へメール連絡させて頂きます。

今回、ご賛同を頂いた全ての方に感謝致します。
今後も微力ながら、スキー選手として出来る事を考え、行動に移して行きたいと思います!
また皆さんと一緒に少しでも被災地、被災者の力になれるよう勤めて行きたいと思います。
今回は、本当に、本当にありがとうございました。

また、これを皮切りに、多くの活動が自粛ではなく、活動によって力になる事を願っています。
色々なご意見があるとは思いますが、いつ誰がどのタイミングなら正解と言えるのかは私にはわかりませんでした。
私は、被災地、被災者の皆さんや情勢を軽視している訳ではありません。
少なくとも被災していない我々が、いち早く通常に戻り長期にわたってサポートする事が最も大切だと感じています。

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19日、20日の参加者の笑顔です!


皆川賢太郎