こんにちは。

皆さんに報告があります。
色々と考え、自分の現状を把握したうえで
現役を続ける決意をしました。

今まで以上に「難しい」と言われるかもしれません
しかし、限界は人が決める事ではなく
自分自身から湧き出る感情がなくなった時、限界はくるのでしょう。

俺は、、俺の限界はもう少しだけ先にあるきがします。
まだスキーが上手くなれる気がする。
人に負けたくない、一番になりたいって思う気持ちが残っています。
どこで限界が訪れるかわかりません。でも、自分の本当の限界を身体と心で感じてみたい。
今のままじゃ辞められない。
悔いを残して次のステージには進めないです、、。

今までのプロ生活はワールドカップに出てプロスキー選手としてやってきた。
でも、ここからスタートする4年は、4年後の自分の為だけにやってみたいと思います。
だからスキー選手としてのセオリーを無視し、
常識から外れたとしても、自分がやる事全てに胸をはって挑戦したいと思う。

これからの俺は、ただ単純に4年後にスキーが上手くなれるかに挑戦したい。
チーム、練習環境、資金、本当に多くの問題が出てくるだろう。
でも、続ける辛さより、悔いを残してこれからを生きる方がもっと辛いはず。
亡き父が言ってた「続ければいつかよくなる」この言葉をもう一度だけ信じてみる。
俺も同じように思えるようになったから。

もう既に4年の期待に応えられなかった俺だから
どんな見方でもいい、見ててもらえさえいれば、、、。

俺はこれからも自分の記録を越える為
スキーをしていきます!

皆川賢太郎