ADHDとASDと診断を受けた8歳、息子を育てながら、野球を共に頑張る父のブログです。

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いづれ本人に説明しなくてはいけないね。と、妻と話しています。



病気でもなんでもないし、長男も悪くない、だからこそ、ちゃんと伝えたい。



勘違いも起こしてほしくないし、そのことについて逃げずに頑張ってほしい、そう言った思いで、長男に説明するための一例を考えてみました。



※専門家ではないので、その点ご了承ください。

  発達障害って何?

まず発達障害とは、成長が他の人よりも遅れているということです。



発達障害は【はったつしょうがい】と読みます。

これは、治るものではありません。



しかし、成長すると今までできなかったことがで少しずつですがきるようになります。



  ADHDとASDとは?

あなたの発達障害の名前は、ADHDといって日本語でいうと注意欠陥・多動症【ちゅういけっかん・たどうしょう】といって、何かを集中してやっていても他の音や動きが見えると気になってしまい、集中力が切れてしまいます。



その他にも忘れ物が多かったり、行動や気持ちの切り替えが難しかったりします。



もう一つはASDがあります。日本語で言うと自閉症スペクトラム【じへいしょうすぺくとらむ】と言い、その一部があなたの中の症状に当てはまります。

どんな症状があるのかと言うと、癇癪【かんしゃく】が主な症状です。



それぞれが特徴的【とくちょうてき】な症状なのです。



  薬はあるの?

ADHDには、症状を軽くするための薬があります。

ASDには基本的に薬はありません。改善【かいぜん】しない症状もあります。



癇癪については、薬があり改善が見られます。



  ADHDやASDで苦手なこと

空気を読んだりするのが苦手だったり、片付けが苦手だったりすることも多いです。



ゲームやテレビ、映画などはADHDの子はとても過集中になりやすく、声かけなどが聞こえなくなります。なので、依存症などにもなりやすく注意が必要です。



  ADHDやASDを診断するには?

ADHDを診断する場合は、幾つかのアンケートに答えます。



知能の試験も同時に行います。約1時間くらいです。ウィスクという検査で、世界共通の試験で、その子のIQ【知能】を数値化し、説得力のある指標が出来上がります。




  これだけは知っていて欲しい

発達障害だからといって、成長しないわけではありません。発達障害の子でも、勉強をしたり、いろんな経験を積んで学んでいきます。



もしかしたら学ぶスピードは遅いかもしれません。それで良いのです。諦めないことが大切です。

親も諦めずに粘り強く子供と接します。



%の成長に期待と希望を持って接します。



あなたが気をつけることは、お話しする時は必ず目を見て話すこと。



ゲーム、テレビをやっていても、ご飯やお風呂など行動を移す時は、頑張って切り替えてみること。

メモなどは、なるべく見ること。



集中しすぎは弊害がありますが、集中することはとても良いこと。

切り替えができたらとても良いこと。

集中しすぎて切り替えられない。



お父さん、お母さんとともに頑張ろう。



↓ADHDやASDの診断を受けてから参考にした本