歌から離れ、言葉を紡ぐ事から離れて
あれから僕は、感じたものを音として表現する事に向き合ってきました

言葉の力や可能性を何よりも信じてやってきたので
歌ではなくともこうやって文章にする事も大切だなと
近頃は思っています

最近は自然に遊んでもらう事が増えた
冷たい空気を吸いながら星空を眺めたり、ゆらめく炎に魅せられたり、外で料理やコーヒーを楽しんだり

そんな時間が僕の価値観を大きく変えようとしているなと 何となく感じます

改めて何のために生きているのか、
僕は『こうでなければならない』という決まり事が割と多い人間で、もっと柔軟に生きてこれたのならと思う事も多い

少し前なら後悔の気持ちに押しつぶされそうな事もあったけど
自然の中で僕はそれすらも愛しい時と思えるようになった

アウトドアは今までで一番後悔している趣味かもしれない やっていなかった事をね